結果は以下の通り。(「F1通信」より)
トップタイムから1秒以内で7台がひしめき合う中で最後の最後でベストタイムを出したウェーバーが見事PPを獲得しました。フロントローにはヴェッテルと前戦に引き続きレッドブルのフロントロー独占となり、レッドブルが持っているここ一番の「速さ」を見せたといえる予選でした。
可夢偉は13番手とあまり良い一ではありませんが、オーバーテイクポイントが結構多いコースなので後はトラフィックに引っかからない、戦略ミスに悩まされると言ったことがなければ連続ポイントも夢ではありません。
では優勝予想と行きましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ヴェッテル
要注意:ハミルトン、アロンソ
スタートダッシュからものすごい戦いになりそうです。何せチャンピオンシップ争いも僅差のなかでひしめき合っているだけに、今回の決勝次第ではチャンピオンシップ争いの展開に大きな変化をもたらします。
終始強さを見せたポール・トゥ・ウィンよりも、むしろ最後の最後でオーバーテイクしたポール・トゥ・ウィンも見てみたいものです。(個人的な願望ですが)
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