2009-07

書評

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

私は月に約50~70冊読み、書評も書く。特に書評は初期のころは400字詰め原稿用紙1枚前後で済ませるということがほとんどであったが、だんだんと書いていくうちに「あれも書きたい」「これも書きたい」という欲望が広がり始め、今となっては1冊につき...
書評

戦後民主主義と少女漫画

書評をやっていることもあってか本はいろいろと読むが、それと同じように漫画も読む。少女漫画もいくつか読んだことがあり、その中でも「NANA」や「フルーツバスケット」「彼氏彼女の事情」と言ったものが結構好きである。 私情はここまでにしておいて、...
コミュニケーション

四字熟語ひとくち話

言葉に携わっていると、必ず出くわすのが「四字熟語」である。四字熟語と聞くと、漢字が苦手な人は忌避してしまうかもしれない。私自身はと言うと、元々漢字が好きだったため、四字熟語にはすんなり入っていけると高をくくっていたが、思っている以上に難しく...
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書評

お客様は神様か?~売れない時代の新しい接客・サービス~

「お客様は神様でございます」 これは国民的歌手である三波春夫が言った言葉である。 一部の企業ではこれを鵜呑みにし、お客様は神様ですと標榜しているところもあるのだが、はたしてこれは正しいのかという疑問はある。 しかも三波氏自身もこの言葉につい...
国内

バクチと自治体

公営ギャンブルと言うと、競馬や競輪、競艇といったものがあげられる。これらが本格的に公営のギャンブルとなったのは戦後のことであり、それから60年以上たつ計算になる。しかしその公営ギャンブルであるが、自治体の財政圧迫により、撤退を余儀なくされて...
書評

ヤンキー進化論

不良文化と言うと何か陰湿な印象を持ってしまうのだが、そこにスポットを当てているというと興味深い。今となっては「ヤンキー」とは何なのかという存在が問うようになっているのだが、そもそもヤンキーとはどのような存在なのかというのも考えたくなるし、ど...
仕事術

「場回し」の技術

ビジネスやプライベートなど様々なところで「場」というのもが存在する。当然その「場」を取り仕切る人が出てくる。しかしその「場」を作る技術というのはどのようにして身につけたらいいのか、「場回し」をするにはどうしたらいいのかと悩む人は多いことだろ...
セミナー&パーティー出席記録

旧約聖書と論語のライブ! 感想

(前回からの続き) 「公開数王」終了後、川上徹也さんとともに大井町へ。 ちなみに参加したのは「山の手の会」の「旧約聖書と論語のライブ!」というセミナーです。 「論語」や「新約聖書」、「日本神話」や「ギリシャ神話」がビジネスに役に立つという文...
セミナー&パーティー出席記録

公開数王 感想

昨日は「月刊ビッグ・トゥモロウ」誌にある連載「数王(かずキング)」の公開版、「公開数王」に参加いたしました。「月刊ビッグ・トゥモロウ」というと「読むが価値」で有名な鹿田さんも載ったということで知られているざっしですね。 数王については1・2...
仕事術

上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?

かつて「終身雇用制」というのが重視され、いったん就職したら還暦になるまで同じ会社、そしてエスカレーター式に昇進していくことが担保されていた(年功序列制)。しかし、バブル崩壊以後この労働の形は大きく変わり、今や明日同じ職場で働けるという保証が...
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