ブログネタ: 日本の伝統スポーツ、“相撲”に興味ある?
私は川崎に来てからほとんどTVは観ません。
理由は簡単。面白い番組がないのと、今のTV番組に魅力はないからです。
では相撲はどうかというと、興味がないわけではありません。
インターネットや新聞などで相撲のことについてよく見たり、聞いたりします。
そして相撲の歴史についても興味がありまして、昨年の冬に
という本を書評いたしました。今から100年以上前、明治時代に実在した横綱(但し、「京都横綱」であり、正規の横綱ではない)の悲劇を描いた作品です。
昨今まで「朝青龍問題」について話題に上がっていましたが、
69人いる横綱一人一人が人格者であり、品格をもった人ばかりではありません。
「現代っ子」や「夜の帝王」と言われた横綱もいますし、
アメリカから拳銃をもって帰り、騒動になった横綱もいましたから。
もう朝青龍はいませんが、これからどの力士が注目を集めるのか、期待したいところです。