日本GP直後まで開催が危ぶまれていた韓国GPですが約1週間半まえにようやく開催することが決まりました。しかし開催直前、ましてや開催中でも工事は終わることが無く、ようやくサーキットの舗装が完了したばかりと言うような状態です。
サーキットも会場も整っていない状況下でどのようなレースになるのか注目ですが、それ以上に心配されているのが集客。予想を大きく下回る売れ行きだったというニュースもあります(販促が大きな要因だったように思えますが)。
ともあれ初開催の韓国GP、初日の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)
1回目
2回目
1回目はハミルトン、2回目はウェーバーとチャンピオン争いに絡んでいる2人がトップタイムでした。1回目はほぼ全車が路面確認や路面慣らしといった感触で走っている印象でした。
新たに舗装されたばかりで路面は汚れており、砂埃も舞い、滑りやすいなど最悪の状況でした。それでもアタックを続けながら無事に初日を終えることができたと言う印象が強かったです。土曜日にもフリー走行と予選がありますが、従来とは違い不安要素のある1日だったようです。
さてPP予想と行きましょう。
本命:ウェーバー
対抗:ハミルトン
要注意:ヴェッテル、アロンソ
手堅い走りをするウェーバーか、波乱の戦いに強いハミルトンのPPになるだろうと思いますが、予選自体大きな波乱がありそうです。
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