2010

書評

ゆれるあなたに贈る言葉

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 本書は「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」にも携わった敏腕プロデューサーが自らのプロデューサー人生をもとにして、仕事や人間関係などで「ゆれる」人たちにメッセージを送った一冊である。 「プロジェクトX」は他...
書評

多民族化社会・日本

人種差別にかんして撤廃が進んでいるが、法律などによる差別もあれば、民族対立、あるいは宗教対立による戦争もある。その中で日本はあらゆる民族と共生している。日本はかつて「単一民族」といった事を標榜していたのだが、実際は数多くの民族と共生していた...
仕事術

逆算メモ術 ~結果を出している人の実践テクニック~

これまで「メモ」や「ノート」にまつわるノウハウ本が数多く出版された。実践しやすく、試行錯誤をすることによって自分なりのノート術やメモ術になる。 本書はノート術やメモ術を出版した著者、あるいは出版はしていないが独自のノート術やメモ術を持ってい...
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国内経済

不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門

今となっては「不況」と言う言葉が常態化している。「失われた10年」を乗り越え、ようやく好景気にさしかかった時も、世間の反応は冷やかであった。それからしばらくして「リーマン・ショック」が起こり再び不況の状態となってしまった。それからずっと景気...
哲学

思惟の道としての現象学 超越論的媒体性と哲学の新たな方向

本書は哲学の中でも「現象学」という分野を確立させた、エトムント・フッサールが生誕150周年を記念し、新たに「現象学」というのを見直すということから本書は上梓された。 そもそも「現象学」とは何なのだろうか、というところに入っていくが、もともと...
国内経済

スマート革命―自動車・家電・情報通信・住宅・流通にまで波及する500兆円市場

日本政府や経済産業省が掲げる「新成長戦略」の一つとして「環境・エネルギー分野」の成長がある。その中で注目を集めているのが、本書で紹介する「スマート革命」と言うのがある。エネルギーインフラ、そこから派生して自動車や家電、情報通信と言った所まで...
哲学

だれでも1日200回はウソをつく! ウソのつき方・つかれ方 知らなきゃ損する「ウソ大全」

思わず「嘘!!?」と想ってしまうようなタイトルである。 しかし1日に1回とまでは言わずとも生きている中で回数は問わずして嘘をついた事はある。それが無意識、もしくは意識的に行ったとしても、である。子どもの頃「嘘をついてはいけない」と教わった人...
書評

人に好かれる笑いの技術

「言葉」や「笑い」というのはメカニズムがわかりにくく、奥が深い。でも私たちの考えている以上に面白い物がある。いくら論理的に、かつ明快に話しても相手に伝わらない物もあれば、支離滅裂なトークでもものすごく面白いものまである。 その差はいったい何...
F1もろもろ

F1 アブダビGP ヴェッテルが今季5勝目、23歳4ヶ月で最年少ワールドチャンピオン達成!!

結果は以下の通り。(「F1通信」より) 4強決戦は今回の優勝以上に白熱したものでした。今回はヴェッテルのポール・トゥ・ウィンだったのですが、チャンピオン争いはその後ろのアロンソやウェーバーの順位次第で違ってくるからです。 アロンソはピット戦...
日本史

昭和史を動かしたアメリカ情報機関

本書のタイトルにある「アメリカ情報機関」はご存じの方も多いが「CIA」のことである。CIAができたのは1947年の時であり、それまではOSS(戦略事務局)やCIG(中央情報グループ)を経て、国家安全保障法により誕生している。本書で紹介するの...
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