2012年 F1シンガポールGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想

2週間ぶりのF1開催となりましたが、前回でヨーロッパラウンドも終わり、いよいよ終盤戦に向けてのアジアラウンドが始まります。今回のシンガポールを皮切りに、日本・韓国・インド・ドバイ(アブダビ)と5連戦が行われるわけです。

しかもこの5連戦の中に、今回の様なナイトレースもあれば、アブダビのようなトワイライトレースもあり、コンディションも大きく変わるレースばかりなので、1戦たりとも油断ができない、というスケジュールになっています。

チャンピオン争いも混迷を極める中で、最も重要な位置にある5連戦と言えるでしょう。

その初戦であるシンガポール、さてこのフリー走行1・2回目の結果を見てみましょう。(「F1通信」より)

1回目

Round14_free1

2回目

Round14_free2

ヴェッテルが好調のようです。1・2回目双方ともトップタイムをマークしました。またマクラーレンもハミルトン・バトンとも異なる回で2番手につけており、油断のできない状況と言えます。

可夢偉は中団のポジション。連続Q3進出は厳しそうです。

では、PP予想と行きましょう。

本命:ヴェッテル

対抗:バトン

要注意:ハミルトン、アロンソ

フリー走行の結果をしてもこの順位通りになるのではないかと思います。そうでなくともこの4人の争いでPPからセカンドローまでのポジションが決まるという感じとなるでしょう。