2012-12

日本人

女ノマド、一人砂漠に生きる

著者の常見様より献本御礼。 著者は単身エジプトへ渡り、ラクダを連れて砂漠の中で、移動しながら暮らすと言われる「ノマド(遊牧民)」の生活を送った。その生活は「自由」というようなイメージとは裏腹の過酷な生活だった。 本書は様々な場所を旅しながら...
哲学

赤ちゃんにもママにも優しい 安心の子育てガイド

マルコ社 様より献本御礼。 赤ちゃんを授かったときから子育ては始まる。しかし初めて子育てを行うと、いつでも赤ちゃんの事情を優先するあまり、眠れない毎日が続く。赤ちゃんは「泣く」という感情でしか意思表示ができない。子育てだけではない。家事もま...
国際経済

ユーロの正体~通貨がわかれば、世界が読める

幻冬舎 様より献本御礼。 昨今までEU諸国では「金融危機」が叫ばれていた。俗に言う「ソブリンリスク」と呼ばれるもので、世界中で国家破綻するのではないかと戦々恐々した。日本でも「日本がギリシャ化する」というような報道が目立ち、政治主張の一つに...
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投資術

むしろ暴落しそうな金融商品を買え!

幻冬舎 様より献本御礼。 私はよく書店に行くのだが、「投資」にまつわる本は色々とある。私自身も2年半前から証券口座を開設し、投資を行っている身である。 投資をするにあたり様々な投資法について示されているのだが、その中でも有力なのが「長期分散...
国内

僕らはいつまで「ダメ出し社会」を続けるのか~絶望から抜け出す「ポジ出し」の思想

昨日衆院選が行われ、自民党が2009年以来3年ぶりに政権を奪回する結果となった。安倍政権の復帰もあり、来年もまた嵐の呼ぶ国会が開催されるのだろう。 国会に限らず、新聞や雑誌などのメディアでは「~叩き」が横行している。「~叩き」は今も昔も行わ...
数学

直観で解く算数

皆様は小学校の頃、「算数」の授業は好きだったか。 私自身は算数の授業は好きだった。しかし小学校の時の担任は専ら国語の先生だったので、国語の授業がほとんどであったので算数の授業の記憶はほとんどない。あってもやったらやった分だけ評価してくれる「...
書評

もんじゃの社会史―東京・月島の近・現代の変容

「もんじゃ焼き」と言えば、「月島もんじゃ」というほど月島のもんじゃ焼きはあまりにも有名である。個人的にも「もんじゃ焼き」といえば東京名物という固定観念を持ってしまう。 その「もんじゃ=月島」という構図がいかにしてできあがったのか、そして「月...
国内

真っ当な野菜、危ない野菜 ~「安全・安心・おいしい」を手に入れる賢い知恵~

八百屋やスーパーなどで売られている野菜、その野菜の中には「真っ当」なものから「危ない」ものまで溢れているのだという。 ではこの「真っ当」と「危ない」の基準はどこにあるのだろうか。そして「真っ当」な野菜が少なくなった理由とはいったいどこにある...
日本人

生きざま~私と相撲、激闘四十年のすべて

ポプラ社 様より献本御礼。 私が小さい頃の角界は「若貴フィーバー」と呼ばれる中で第六十五代横綱 貴乃花光司は絶対的な強さと人気を有した。相撲としてスター街道を進みながらも、度重なる怪我やスキャンダルに苛まれた。しかしそれにもめげず優勝街道を...
書評

パトロネ

本書のタイトルにある「パトロネ」は、フィルムに納められている円筒の缶を指している。最近ではデジタルカメラが増えてきているせいか、フィルムと同じようにあまりみられなくなったとも言える。しかし古くからの写真愛好家にとってはフィルムカメラの感触と...
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