2015-02

エッセイ

そんなに、変わった?

当ブログでは、もうお決まりとなっているのかも知れないが、時代が変わると共に、人々の生き方も変わってくる。そのため本書のタイトルにある「変わった?」と名付けられているのではないかと推測できる。 ちなみに本書は週刊現代にて2012年5月から20...
書評

トイレ掃除の経営学―Strategy as Practiceアプローチからの研究

本書は経営に関する論文であるのだが、なんといってもタイトルからユニークである。なんと言ってもアプローチが「トイレ掃除」だからである。私自身トイレに限らず掃除が大好きで、仕事で煮詰まったとき、イライラしたときには必ずと言っても良いほど掃除をす...
日本人

宮城黎子の昭和テニス史―グッドデイズ、グッドイヤーズ、グッドライフ

今、テニスが熱いといえる。その理由として、昨年から起こっている錦織圭選手の活躍により「錦織フィーバー」が続いていることにある。昨年は全米オープンで日本人初の準優勝を獲得し、今年もメンフィス・オープンで史上初の3連覇を達成するなど、大活躍をし...
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書評

ナマケモノに意義がある

ナマケモノというと、怠けている象徴として言われる動物であるのだが、実際にナマケモノはじっとして動かないのには理由があり、水の中に落ちるなど火急の時以外には動かず、合理的に生きるために身についた習慣である。 しかしその対極にあるのが日本人とい...
仕事術

人生と仕事の段取り術

仕事事情は日々刻々と変化を遂げている。会社も「合理化」に伴うコストカット、さらには夫婦共働きなど、労働環境にも変化が生じている。そのため巷の本屋では「仕事術」や「時間術」などのノウハウ本・ビジネス書が乱舞している。 また「残業」の概念もポジ...
国内

笑うに笑えない 大学の惨状

私自身、大学を卒業してもうまもなく7年たつのだが、大学の状況は変化している。今となっては大学全入時代(受験生が全員いずれかの大学に入れる時代)になり、定員割れを起こしている大学も数多くある。もっと言うと、新しい大学が次々と創設され、その一方...
書評

センスの磨き方

「センス」は誰にでもあるものである。しかしそのセンスをいかにして磨き、成長していくのか、それは人それぞれであるのだが、磨く方法はいくらでもある。しかし「どのようにして磨けばよいのか?」は本書のような質問を解いていけば良いという。そのセンスを...
書評

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

社会が変化するのと呼応するように、働き方も変化する。その変化に対応できる・できないによって、生き残れるかどうかが決まっていく。これは「生存原理」に似通っているのだが、人、特に日本人は「変化」を忌み嫌う。本書のように「働き方を考える」事すら嫌...
国内

1995年

今からちょうど20年前の1995年はどのような時代なのかというと、本当の意味で「色々」あったと言える一年である。私はちょうど10歳であるので、小学4年生だったが、自分自身でも色々あった1年だったことを回想してしまう。 しかし本書は今から20...
仕事術

人はなぜ、同じ間違いをくり返すのか

人は誰しも「間違い」を生み出す。その間違いについてどのような原因があり、解決していくのかということを考える必要があるのだが、「間違えるな」ということを往々にして言う人も少なくない。そういった方々は「間違い」に対して後ろ向きにとらえている、あ...
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