外国人 ブルデュー 闘う知識人 ピエール・ブルデューは近代から現代にかけ、フランスの社会学や哲学を醸成した学者の一人であり、日本にも3度来日している。そのブルデューは2002年に没しているのだが、あれから15年の節目を迎える。資本主義にまつわる批評と議論について社会学的な... 2017.09.30 外国人書評
医学 「意識高い系」の研究 10年ほどあたりから「意識高い系」という言葉を聞くことがある。最も就活をしている時にその言葉を聞いたことがあるのだが、そもそも「意識高い系」はなぜできてきたのか、あるいはその心理とは、そして「意識高い系」の人には様々な人物がいたのだが、それ... 2017.09.29 医学書評
外国人 シャネルN°5の謎―帝政ロシアの調香師 かつて女優マリリン・モンローがインタビューにて記者が「夜は何をつけて寝るのか?」と言う質問に「シャネルN°5を5滴」と答えたことが有名なものとなり、後にCMで起用されるほど、有名となった「シャネルN°5」。おそらく世界で最も有名な香水として... 2017.09.28 外国人書評
書評 いつか、あなたも 人にはそれぞれの「縁(よすが)」がある。その縁は巡り巡って「終末」と呼ばれる人生の終わりの中で物語が生まれる。病魔に見舞われながら、家族の暖かさもある。その反面病気であるため、「決断」に迫られるような状況に陥ることがある。その姿もありありと... 2017.09.27 書評短編集
世界史 コメの歴史 今年は夏の天候不良やオホーツク海高気圧が影響をしたことから夏らしい暑さはほとんどなく、なおかつ雨の多い夏であった。そのことから1993年米騒動のように、記録的な米不足が起こる可能性がある。最近ではパンを中心とした食事などもあるのだが、それで... 2017.09.26 世界史書評
書評 今日のハチミツ、あしたの私 蜂蜜園は私自身は言ったことがない。もっともどのような所なのか分からないのだが、ハチミツやローヤルゼリーなどを生産しながら、ミツバチを飼育すると言う役割がある。色々書いていくと非常に段階も多く、難しい仕事とも言われているのだが、それを楽しみに... 2017.09.25 書評青春
日本 データ比較「住みにくい県」には理由がある 日本には47もの都道府県があり、それぞれの文化が根付いている。その根付いている中には廃藩置県以前の「国」と呼ばれていた地域の歴史が挙げられる。その歴史で以て住みやすさや住みにくさが定義づけられているのかも知れないのだが、本書ではあくまでデー... 2017.09.24 日本書評
哲学 対話する社会へ 「対話」は人間に限らず、動物の中でも大切なことである。いわゆる「コミュニケーション」であるのだが、その方法は口頭で話すだけでなく、手紙や、インターネットのチャットやメールなど様々な方法を用いて行われる。しかしながらその対話は関係を円滑にして... 2017.09.23 哲学書評
国内経済 大災害の経済学 災害は経済に少なからず影響を与えている。災害ではないのだが、気候の変化も市場に変化が訪れ良し悪し問わず、経済的な変化を遂げる。もっとも災害によって経済や農業など商売に関わるところにも「騒動」の呼び水になる。 そもそも大災害は経済にどのような... 2017.09.22 国内経済書評
書評 空にみずうみ 東北で暮らす方々は震災以後の生活は大きく変化をしてしまい、その変化に順応出来る方々もいれば、順応できず、様々なトラブルに巻き込まれるような方々もいる。いずれにしても苦しい生活を強いられていることも多くある。元の生活に戻れた人もいれば、未だに... 2017.09.21 書評青春