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2020年2月2日

無実の君が裁かれる理由

「冤罪」と言うと様々であるのだが、数年、ケースによっては数十年経つ事例もあり、冤罪が認められることなく、失意のまま逝去したケースも少なくない。 冤罪はなぜ生まれるのか、その原理には証拠や記憶、自白などハッキリとしていないものでも証拠として上がってくる。それが事件の真相と扱われてしまい、やっていないにもかかわらず、犯人にされ、裁判では有罪にされるという。本書はミステリーであるのだが、まさに「冤罪」が […]