エッセイ ぼくは眠れない 本書は長らく不眠症を患った方の体験談であるのだが、著者自身は作家・エッセイストなどマルチに活躍する人物である。順風満帆に見えるのだが、その裏には35年もの間「不眠症」を患っていたのだという。その不眠症の闘病日記と言うべき一冊が本書である。 ... 2020.05.11 エッセイ書評
書評 「超常現象」を本気で科学する ここ最近では放映されていないようだが、かつてはスペシャル番組にて「超常現象」なるような番組が乱立していた時期が合った。その専門家を集めて超常現象を議論をするようなこともあった。時には超常現象について強く反駁する論者も多くいたのだが、本書はそ... 2020.05.10 書評物理・化学
国内政治 小泉進次郎と福田達夫 共に小泉純一郎、福田康夫と首相経験者を父に持つ2人の政治家と政治評論家である著者のインタビューである。政治家としては「若手」の分類に入るのだが、小泉進次郎は言うまでもなく現在は環境大臣や特命担当大臣に就任している。2人は政治家としてどのよう... 2020.05.09 国内政治書評
日本人 母親力 息子を「メシが食える男」に育てる 昨年2度目の引退、もとい完全引退をした森昌子。歌手に女優にと幅広く活躍された人物であると同時に、3人の子供を育てた母親としても知られている。本書はその母親として、どのように3人の子供を育てたのかを取り上げている。なお森昌子の子にはONE O... 2020.05.08 日本人書評
書評 好きなことだけで生きていく。 本書のタイトルを見たとき、「好きなことをして生きていけるのか?」という疑問を覚える。しかしながら私の周囲にも好きなことをやりながら生きている人も少なくない。もちろん「好きなこと」の中にはどうしてもやらなければならないことはあるのだが、それも... 2020.05.07 書評自己啓発
書評 TYPE-MOONの軌跡 「TYPE-MOON」と言うブランドを聞くと、それなりに知っている方も多くいる。特に「Fateシリーズ」となれば、その認知はかなり多くなる。元々TYPE-MOONのブランドにて初めてデビューしたのが20年前になるので、今年でちょうど20周年... 2020.05.06 書評民俗・風評
書評 あきれた紳士の国イギリス イギリスは、今年の1月31日をもってEU(欧州連合)を離脱した。これはヨーロッパの汎用化に反対したイギリスが国民投票を通じて離脱したのだが、経緯や核心については複雑なため、ここでは割愛する。 イギリスというとイメージとして「紳士の国」が強い... 2020.05.05 書評海外
国内 ハーバードでいちばん人気の国・日本 世界最高峰と言われる大学というといくつもあるのだが、その一つとしてアメリカのハーバード大学がある。その中でも経営大学院は多くの経営者を誕生し、活躍させたことでもよく知られている。そのハーバード大学が日本に熱視線を送っているのだという。それは... 2020.05.04 国内書評
仕事術 出世する人は一次会だけ参加します 私自身は飲み会が好きである。色々な人と腹を割って話したり、自分の知らない話を聴いたりするなど、お酒を通してだが、人との関わりを持つことができ、自分自身の知見を広めることができるメリットにもなる。 昨今のコロナウイルスの影響もあり、対面での飲... 2020.05.03 仕事術書評
コミュニケーション 『広辞苑』をよむ 当ブログで書評を行うにあたり、ちょくちょく言葉を引用することがある。特になじみ深い言葉や、本の中核となる言葉を辞書的な意味として取り上げることがある。その多くは「広辞苑」から引っ張っている。どのように引っ張っているのかというと実際の本で調べ... 2020.05.02 コミュニケーション書評