国内 差別原論―“わたし”のなかの権力とつきあう 「差別」 それは私たち人間、ひいては動物として生きている以上切っても切れないものである。ではなぜ動物たちの中で「差別」というのは起こるのだろうか。 人間社会では「人種」「宗教」「出身」「部族」など様々な「違い」を持っている。その「違い」こそ... 2011.05.18 国内書評
書評 アーカイブズが社会を変える-公文書管理法と情報革命 「アーカイブズ」言う言葉は本書と出会うまであまり知らなかった。簡単に言うと「公文書管理」である。2011年4月に「公文書管理法」が施行される。これは私たちの利害に関係する文書が要求があれば閲覧が認められる法律である。 今まで私たちの生活に関... 2011.05.17 書評法律
国内政治 Beフラット (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 本書の著者はアメリカと日本の両方で社会人生活を送った後、世界各国で取材旅行をした経験を持つ。その著者が単身で永田町に飛び込み、国会議員を取材することを行った記録である。 今国会や政治が混迷を極めている... 2011.05.16 国内政治書評
エッセイ 「紙」と共に去りぬ 本書もその意図でタイトルを決めたと述べているが、マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」を捩った一冊と言える。本書は簡単に言うと出版界の行く末について書かれた一冊であり、電子書籍化についても言及している。最近では紙媒体の危機と叫ばれてい... 2011.05.15 エッセイ書評
仕事術 20代でしておきたい「ささやかな成功」と「それなりの失敗」―後悔しない最初の8年の過ごし方 (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 私もそうであるが、20代と言うとある種「勉強」の時期、「インプット」の時期と言える。仕事では「アウトプット」の量や質によって結果が左右されると言われているが、そのアウトプットをするためにはまず様々なイ... 2011.05.14 仕事術書評
日々徒然 インスタントラーメンはカップ派? 袋派? ブログネタ: インスタントラーメンはカップ派? 袋派? 今回のネタは「インスタントラーメンはカップ派? 袋派?」です。 巷には様々な袋ラーメン・カップラーメンがありますね。中にはこの地でしか買えない「ご当地」といったものもあるようです。 最... 2011.05.13 日々徒然
書評 快楽の効用 嗜好品をめぐるあれこれ 「快楽」は誰でも欲したがる欲求の一つである。嗜好品もその快楽を満たすための一つとして扱われるが、最近では「健康」への渇望からか、それが否定敵に捕らわれることも少なくない。 本書では「快楽」「嗜好」そのものの効用などのあれこれについて語った一... 2011.05.12 書評民俗・風評
書評 誰のための会社にするか 「会社の在り方」一つでその経営方針から変化をしていく。「誰のための〜」もその目的という意味で効用がある。 本書は日本企業の現在を見つめながら問題提起を行い、これからの企業はどうあるべきか、という指針を描いた一冊である。 第一章「コーポレート... 2011.05.11 書評経営・マーケティング
エッセイ YELL!(エール!) 東日本大震災チャリティーブック (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 2011年3月11日午後2時47分、世界は大きく変わった。 地震・津波・地盤沈下により多くの命、家、財産が失われてしまった。現在でもその傷跡は深く残っているだけではなく、余震も頻発していることから余談... 2011.05.10 エッセイ書評
F1もろもろ 2011年 F1トルコGP 恐るべし!!圧倒的な速さを見せつけたレッドブルが1-2フィニッシュ!! 結果は以下の通り(「F1通信」より) 今回はレッドブルの圧勝という形となりました。前戦では戦略の差によってマクラーレンに負ける形となりましたが、今回は戦略にも隙を見せずレッドブルの1-2を維持したまま、という完璧な勝ち方でした。 これでヴェ... 2011.05.09 F1もろもろ