哲学 「マイナス」のプラス ――反常識の人生論 人間の人生にはプラスとマイナスが存在する。人生の中には成功もあれば失敗や挫折もあり、失敗や挫折によって人生の大きな糧になる人も少なくない。失敗や挫折だけではなくコンプレックスや的或いは試行錯誤といったものもマイナスにはなるが、それが人生にと... 2013.07.11 哲学書評
哲学 坂の上の坂 司馬遼太郎の小説である「坂の上の雲」を捩ったタイトルである。坂の上の雲は日露戦争の時代における日本人の心意気を描いた小説であるのだが、人生における「坂」の上には理想と言われる「雲」が存在しているのだという。しかし日本の平均寿命は高齢化に伴い... 2013.07.03 哲学書評
哲学 あらためて教養とは 自分自身様々な本と出会う。中には「教養本」と位置づけられる本も少なくない。最近ではビジネス書が隆盛している傾向を憂い、「教養」を身につけるべき、という声もよく聞くのだが、はたして「教養」とはいったい何なのだろうか。調べてみると、 「1.教え... 2013.07.01 哲学書評
哲学 人生勝たなきゃ意味が無い 「無敵のストリートファイター」 「寡黙なリーチファイター」 「麻雀攻めダルマ」 そのような異名を持つプロ雀士がいる。 その男の名は「佐々木寿人」 日本プロ麻雀連盟に所属しており、モンド杯を3度、天空麻雀を3度優勝した実力派の若手雀士である。... 2013.05.26 哲学書評
哲学 親のこと、私のことをノートに綴る 47歳からのエンディングデザイン 最近「就活」ならぬ「終活」が週刊誌を中心に取り上げられている。「終活」とは簡単に言うと、「死に方」「葬式」「墓」などのデザインを自分で行う活動のことを指す。「人生の終わり」というと、老境に差し掛かったときに準備をしたら良いのでは、という意見... 2013.04.22 哲学書評
哲学 1年以内に理想の自分で理想のパートナーを引き寄せる魔法のレッスン 「婚活」という言葉が誕生して4~5年ほど経つ。既に社会的地位を築いた存在になったのだが、その婚活を行っても理想の相手を探すことができない。その原因として容姿や中身を含めて自分に自信がないと言う人もいる。さらに婚活が成功したとしても長続きせず... 2013.04.20 哲学書評
哲学 転ばぬ先の転んだ後の「徒然草」の知恵 古典は生きていく上で、働いていく上で様々なヒントを投げかけてくれる。哲学の思想にしても宗教の思想にしても、ビジネス書でも語られることの少ないヒントが眠っている。 私も古典作品をブログで取り上げ始めているが、読む、あるいはブログ上で書いていく... 2013.03.27 哲学書評
哲学 歩くのがもっと楽しくなる 旅ノート・散歩ノートのつくりかた ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 ノートは偉大である。 自分自身も仕事・プライベート関わらず、ノートを使う。読書にしても自分の考えをまとめるノートをつくったり、学んだことを実践したり、もしくはひらめいたことを書き起こしたり、体験を記録し... 2013.03.23 哲学書評
哲学 本のチカラ あの「東日本大震災」から2年経つ。 未曾有の地震は私たち、そして私たちの考え方を大きく覆してしまった。安全と言われたものは崩れ、希望も絶望へと変わっていた人も少なくなかった。 その絶望を救ってくれたのが、何を隠そう「本」の存在― 本書は22... 2013.03.21 哲学書評
哲学 僕らの時代のライフデザイン~自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方 ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 日本における働き方は変化が生じていると言っても過言ではない、というよりもむしろかつてあった働き方にITなどが加わることによって戻っている、という考え方もできる。 しかし戦後から続く働き方をする人々にとっ... 2013.03.19 哲学書評