哲学・宗教

哲学

黒岩重吾のどかんたれ人生塾

今年で30歳という節目を迎え、私自身も書評をますます進めていきたいと思う。もちろん書評家であるため、書評とは何かというのを考え、追いかけながら前へと進みたい。 そこで今回は、私の中で思い出に残る一冊を一つ取り上げる。私が高校生だったころ、今...
哲学

ハーフが美人なんて妄想ですから! ! – 困った「純ジャパ」との闘いの日々

皆さんは「ハーフ」というとどのような印象を持つだろうか。私の場合は、ハーフというとそれぞれの良いところのかいつまんだ「いいとこ取り」の印象を持ち、才色兼備の印象を持ってしまう。 しかし実際には「ハーフもいろいろ」であるのだという。本書は固定...
哲学

すべての婚活やってみました

「婚活」という言葉が出始めたのは2007年頃に「AERA」という雑誌にて「『婚活』時代」が出てきたことにある。そこから「婚活」と言う概念が広がりを見せ、あちらこちらで「婚活」と言う言葉が出てくるようになっていった。しかしひとえに「婚活」と言...
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哲学

後悔しない生き方~人生をより豊かで有意義なものにする30の方法

「後悔をしない生き方」とは何なのか、それは自分自身でもよく考えることである。しかしどのようなものなのかわからないときが時々ある。そこで本書である。人生においての「後悔」をしないためにはどうしたらよいのか、本書は基本方針として5つを紹介してい...
哲学

優柔不断は“得”である~「人生の損益分岐点」の考え方

「優柔不断」というと、「スピード社会」と呼ばれている世の中では負の側面が強い。しかし著者は逆に即断即決はむしろ「決めつけてしまう」というリスクも孕んでいるのだという。そのことを踏まえて優柔不断はむしろ自分の人生を熟慮する上で「得」なのだとい...
哲学

手綱、繋がる思い—馬は体と心のセラピスト

皆さんは「ホースセラピー」をご存じだろうか。いわゆる「乗馬療法」というものであり、よく言われているものとして、 「馬と触れ合うことで何となく元気をもらうもの」(p.2より) と言われている。あながち間違いではないのだが、それだけではなく、元...
哲学

生きるってなんやろか?

「生きてるってなーんだろう」「生きてるってなーに?」 このフレーズを知っている方であればおそらく20代後半から30代と言える。これは「笑う犬」シリーズに出てくる「テリー&ドリー」のコントである。 そのコントはさておき、「生きる」こととはいっ...
宗教

神様があなたのそばにやってくる すごい「お清め」

KADOKAWA 宮脇様より献本御礼。 日本には八百万の神がいるといわれている。家の中や外、さらにはものそのものにも「神」が宿っていると言われている。その中で神々に愛されるためにどうしたらよいのか、という考えに行き着く。その神を味方にする、...
哲学

退屈のすすめ

私自身、仕事が多く、なおかつやることも多いため、退屈になることは少ないのだが、時として退屈になることもある。そういった状況になると、自堕落な性格が最大限に発揮され、ぐうたらしてしまう。なぜなのかと自問自答をしてみたら、元々「退屈」を想定して...
哲学

時計の時間、心の時間―退屈な時間はナゼ長くなるのか?

人は誰しも「退屈」になってしまう。その「退屈」な感情に陥ると時間そのものが「長い」という感覚になってしまう。物理的には全く変わらないのに、感覚としては長く、かつ遅くなってしまうのはいったいどのような差があるのだろうか、本書はそのことについて...
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