世界史

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ユーゴスラヴィア現代史 新版

ユーゴスラヴィアは南東ヨーロッパに位置している地域であり、かつては一つの国として存在していた。今は解体され「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」の集合体として形容されている。 このユー...
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「オピニオン」の政治思想史―国家を問い直す

第一章でも同じように言及をするのだが、そもそもオピニオンは直訳すると「意見」である。もっとも最近では良くも悪くも話題となる週刊誌の中には「オピニオン誌」という側面も持っている。 このオピニオンこそ「政治思想」とは切っても切れないもので...
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恋愛制度、束縛の2500年史 古代ギリシャ・ローマから現代日本まで

現在の日本で恋愛制度といった法律は存在せず、あったとしても「結婚」に関して民法に定められた制度がある。そう考えると「制度」というのは存在しないのだが、宗教的な概念、あるいは文化的な概念から、暗に「制度」と言うような形にしているとも考えられる...
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ナショナリズムを陶冶する ドイツから日本への問い

政治思想は「~イズム」などの用語が多数ある。特に言われているのが「ナショナリズム」であるのだが、ようは「民族主義」や「国家主義」と呼ばれており、自国を中心とした考え方を表している。よくニュースの政治思想でも、直接「ナショナリズム」を出すよう...
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ローマ史再考―なぜ「首都」コンスタンティノープルが生まれたのか

ローマの歴史は非常に長く、なおかつ議論も絶えない。古代ローマから遡ると紀元前753年の「王政ローマ」の建国から始まり、ローマ帝国が生まれ「パクス・ロマーナ」が起こり、やがて戦乱が続いて、帝国が東西に分裂し、オスマン帝国の攻撃で1453年に滅...
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愛と欲望の三国志

「三国志」は中国大陸における「後漢」王朝末期における黄巾の乱から晋国が三国を統一するまでの時代のことを表し、それを物語にしたのが「三国志演義」である。この「三国志演義」が成立したのは三国志の時代から後のことである。時代としては「明」王朝の時...
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はじめての三国志

今となっては中国大陸における歴史のなかでは特に根強い人気があり、派生した作品も数多くあるほどにまでなった三国志。日本における時代としてはちょうど弥生時代にあたる。その三国志にて派生した創作もあり、なかなか史実がどうなっているのか分からないと...
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「もしもあの時」の社会学

「歴史に「もしも」」は歴史学的にはタブーである。もっとも「歴史学」と言う学問は史料に基づいて歴史的にどのようなことが起こったのかなどを議論をする学問であり、事象の発生経緯や自物の生誕、さらには文明の根源などが題材となっている。 ちなみに本...
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物語 オランダの歴史 – 大航海時代から「寛容」国家の現代まで

元々は「ネーデルラント」と呼ばれたが、古代にはローマ帝国の侵攻により、ローマ帝国、後にフランク王国、神聖ローマ帝国の一部にしか過ぎなかった。大航海時代を経て、16世紀後半に「ネーデルラント連邦共和国」を建国し、実質的にオランダとしての国がス...
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トラクターの世界史 – 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち

トラクターと言えば、農業でよく使われるのだが、それ自体の歴史は思っている以上に深い。もといトラクターの歴史そのものが産業革命の産物以降に生まれ、歴史的な背景のなかで変化を求められてきた産物の一つとも言える。別名「鉄の馬」と呼ばれるトラクター...
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