日本 観光による地域社会の再生―オープン・プラットフォームの形成に向けて 「地方は疲弊している」と言う主張をしている論者もいるのだが、地方によっては元気な所もあれば、新しいアイデアも浮かばず、疲弊の一途を辿っているような状態の所も存在する。いずれにせよ、地方をどのようにして活性化していけば良いのか、どこの地方も模... 2014.08.17 日本書評
書評 アイルランド紀行 – ジョイスからU2まで ヨーロッパはイギリス、イタリアなど有名な国は数多く存在する。しかしあまり知られていない国も存在しており、その中にはイギリスの隣国である「アイルランド共和国(以下:アイルランド)」が存在する。アイルランドというと大都市である「ダブリン」以外は... 2014.08.04 書評海外
日本 ほんとうのニッポンに出会う旅 「ニッポン人には、日本が足りない」 かつて公共広告機構のCMに出演し、一躍有名になった旅館・藤屋の女将である藤ジニー氏の言葉である。この言葉は私も小さい頃によく聞いていて、そのことから日本とはいったいどういった国なのか、と言うのを考え続けて... 2014.07.17 日本書評
日本 イベントの技術―ローコスト・ハイリターン/街が賑わう協働演出 「イベント」とひとえに行っても市区町村が主体となって行われる物、あるいは地域単位で行われる物、学校単位で行われる物それぞれが存在する。さらに言うと「イベント」にも多くの種類があり、「教室」と称するものから、「講演」と称するものまで、さらには... 2014.07.16 日本書評
書評 ユーラシア胎動――ロシア・中国・中央アジア かつては経済成長、あるいは発展の著しいところと言うと、日本や欧米諸国と言った所が中心だったものの、21世紀に入ると「BRICs」と呼ばれる国々が台頭してきた。その「BRICs」こそ、中国やロシア、インドなどユーラシア大陸がほとんどである(あ... 2014.06.16 書評海外
書評 カタルーニャを知る事典 スペインには色々な地域が存在するのだが、中でも有名なところでカタルーニャ(カタロニア)地方がある。元々カタルーニャという言葉が使われ始めたのは12世紀の頃であり、その前からも君主国として独立し、一大帝国に発展した経緯が存在する。 中世の栄光... 2014.05.25 書評海外
日本 大研究 日本の道路120万キロ 普段良く通る「道路」だが、道路にも国道や都道府県道、さらには市町村道まであるのだが、道路は車や歩行者などが通る道を連想するのだが、通行不能な「酷道」もあれば、海の上の道もあるという。そう言えばいつ放送されたか忘れてしまったが、国道の中には前... 2014.05.07 日本書評
日本 走れ!移動図書館~本でよりそう復興支援 皆様は「移動図書館」の存在をご存じだろうか。移動図書館とは、 「書籍などの資料と職員を載せた自動車や船などを利用して図書館を利用しにくい地域の人のために各地を巡回して図書館のサービスを提供する仕組み」(Wikipediaより) のことを言い... 2014.03.18 日本書評
書評 観光大国スイスの誕生~「辺境」から「崇高なる美の国」へ 「永世中立国」であり、リゾート地としても名高いスイス。さらに言うとスイスは税金も比較的安いためか、セレブな方々も移住してくるのだという。 そのスイスは「観光大国」としても名高いのだが、いかにして「観光大国」となったのか、本書はそれについて紐... 2014.03.05 書評海外
日本 箱根駅伝を歩く 毎年1月2・3日と箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が行われる。2014年は、東洋大学が3区でトップに立ち、圧倒的な強さで王者に返り咲いた。山登りのスーパーエースである柏原竜二(現:富士通)がいなくなってから初めての優勝であり、強い東洋... 2014.01.31 日本書評