時事

国内

高層難民

いつものやつが、なぜか出てこなかったのでしばらくはこれで勘弁を。本書を読む前の表題を見たイメージであるが、今では超高層マンションが多く建てられており、その中でも最上階は景観やゆったりとした間取りとなっており富裕層にものすごい人気となっており...
国内

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか

「若者はなぜ3年で辞めるのか?」の続編。 本書では3年で辞めた若者の行き先……ではなく団塊の世代を中心とした「昭和的価値観」と我々のような今の若者の「平成的価値観」の違いについて考察している。 昭和からバブル時代にかけては日本では「終身雇用...
国際

イタリア・マフィア

マフィアというとアメリカやロシア、中国というイメージがあり、そこでは麻薬売買や政財界との多少のパイプを持っており、それらを裏で支配し荒稼ぎしているという考えを私は持っていた。 本書ではイタリアにおけるマフィア(イタリア語で「コーザ・ノストラ...
国内

テレビ政治―国会報道からTVタックルまで

今日の政治は「ワイドショー政治」と言われている。本書を読んでもそう言っているし実際国会をTVで見ている私もそう思えてならない。ではテレビ政治はいかに始まりいかに効果があったのだろうかという検証をしているのが本書である。 テレビに関してはねつ...
国内

パブリック・ジャーナリスト宣言

本書を読んで、そのあとに著者が運営する「PJニュース」を読んで率直な感想を述べると、これほど日本の巨大マスコミを批判し、そして市民独自の目線で取材し記事にしたものはないと感銘を受けた。実際日本のマスコミ、とりわけ新聞やTVニュースではものす...
国内

少年犯罪被害者遺族

少年犯罪。昨今では様々な事件がピックアップされている。しかしそれによる報道被害が叫ばれている半面、報道が行われたことにより被害者遺族の願いが報われたりすることもあるという。 本書は大きく分けて4つの場で著者と被害者遺族との対談形式で現在の少...
国内

癒しの島、沖縄の真実

「沖縄」は不思議な島である。 過去大東亜戦争による蒼々たる悲劇の舞台でありながら、そして現在アメリカ軍基地問題の渦中でありながら、今も変わらず悠々とした島ん人の生活がある。「なんくるないさ」というのも沖縄弁であるがその一言だけで嫌なこと何も...
国内

ネオニートの実態

「ニート」が社会問題となっている世の中、わが耳を疑うようなニートもいる。アフィリエイトやネトオクなどで親よりも多く稼いでいるニートも存在している。その名は「ネオニート」。本書ではニートでありながら大金を手にしたニートたちを追っている。 さら...
国内

電波利権

私は前から「放送業界は腐りきっている」と思っている。というのは、テレビ局は自らの保身のためかインターネット事業に関して非常に消極的であったからだ。しかし中にはフジテレビのように、自らの番組をネット配信していて、積極的にネット事業を進めている...
国内

「まずい!!」学―組織はこうしてウソをつく

組織行動においてなぜ失敗が繰り返されるのかというのを説いた一冊。本書は「パロマ湯沸かし器事故」「ふじみ野市プール事故」「『あるある2』番組捏造事故」を題材にしており、後半には「沖縄集団自決事件」を題材にして、条約派と艦隊派の対立など多くの事...
スポンサーリンク