国内経済

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不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門

今となっては「不況」と言う言葉が常態化している。「失われた10年」を乗り越え、ようやく好景気にさしかかった時も、世間の反応は冷やかであった。それからしばらくして「リーマン・ショック」が起こり再び不況の状態となってしまった。それからずっと景気...
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スマート革命―自動車・家電・情報通信・住宅・流通にまで波及する500兆円市場

日本政府や経済産業省が掲げる「新成長戦略」の一つとして「環境・エネルギー分野」の成長がある。その中で注目を集めているのが、本書で紹介する「スマート革命」と言うのがある。エネルギーインフラ、そこから派生して自動車や家電、情報通信と言った所まで...
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「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

高度経済成長、そしてバブル景気と「モノの消費」によって大きな経済成長を続けてきた。「モノの消費」によって経済が動いているが、最近私たちの世代には「消費」を極端にいやがる傾向にあるという。その人たちのことを「嫌消費世代」と呼ばれている。 年収...
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牛丼を変えたコメ―北海道「きらら397」の挑戦

私は生まれも育ちも北海道である。そのためか北海道にまつわる物を見るととたんに懐かしさがでてくる。話は変わって北海道米と呼ばれるブランド米は本書で紹介する「きらら397」「ほしのゆめ」「ゆきひかり」などが挙げられる。コメの生産日本一を誇る新潟...
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あした・ゆたかに・なあれ―パパの休日の経済学

(株)オトバンク 上田様より献本御礼。 毎日経済のニュースが絶えない。ここ最近では「円高」が叫ばれており、政府もようやく重い腰を上げ、為替介入に踏み切った。介入は当面続けるそうだが効果は果たしてどのようにもたらすのだろうか。 それはさておき...
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デフレの正体 経済は「人口の波」で動く

角川書店 岸山様より献本御礼。 一昨年の「リーマン・ショック」で世界的に経済は減衰した。その中で日本は低い位置で浮き沈みを繰り返している様に思える。今週一週間もアメリカの経済をうけ日経平均株価が続落をした。その煽りのせいか、派遣切りや失業の...
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日本銀行は信用できるか

一昨年秋の「リーマン・ショック」以降、経済の成長の兆しは見えてこない。それ以前にも日銀の総裁人事で混迷を極め、イギリスの経済誌である「The Economist」では「ja'Pain'」と揶揄されたことは記憶に新しい。総裁が決まってもリーマ...
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どうする!依存大国ニッポン

日本は何もかも依存してしまっている国と見られても仕方がない。すでにいくつかの本でも説明しているが日本の食料自給率は40%(カロリーベース)である。食糧のほとんどが輸入に頼っている現状がある。 それだけではない。原子力などのエネルギーや鉱物な...
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金融危機にどう立ち向かうか―「失われた15年」の教訓

昨年の10月にアメリカの大手証券会社「リーマン・ブラザーズ」が破綻し、「100年に一度の恐慌」と呼ばれる代不況となった。日本では過去にもバブルが崩壊し「失われた10年」とも「失われた15年」とも言われた時代があり、その間に急激な進化を遂げた...
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日本の農業は成長産業に変えられる

8月7日の立秋を前に九州や東北と言った所の「梅雨明け」が発表され、大冷害となった93年を除いて観測史上最も遅い「梅雨明け」となった。ちなみに93年は立秋が過ぎても梅雨明けにならず「梅雨明けなし」の地域が多く、各地で豪雨などの被害に遭い数多く...
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