書評 ワークソング 「労働者のための歌」なのか、それとも「労働のことを歌う歌」なのか。辞書によってはまばらであるが、多くは「作業歌」や「労働歌」という意味である。酒造りや工場、あるいは「蒲田行進曲」のように映画撮影所(松竹蒲田撮影所のこと)のことを歌う、いわゆ... 2012.07.12 書評青春
哲学 反情報論 今となっては「情報社会」と呼ばれるがごとく、インターネットや雑誌などが多く、様々な情報があふれている。そのことにより情報の「価値」そのものは玉石混淆の度合いが強く、かつ正確であり、かつそれを速く得るためにはどうしたらよいかと言うの本もでてき... 2012.07.11 哲学書評
書評 「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本 あさ出版 吉田様より献本御礼。 みなさんはどのようなときに「クヨクヨ」するのだろうか。仕事に失敗したときか、信頼している人に罵倒されたときか、大失恋をしたときか・・・。人それぞれであるが、だれしも「クヨクヨ」するとネガティブな感情に苛まれて... 2012.07.10 書評自己啓発
書評 誰からも「気に入られる人」の習慣 著者の坂井様より献本御礼。 人それぞれかもしれないが、人には様々な「他人」と出会い、衝突する。その中で「気に入られる」ことにより、一人ではできないこともなし得るだけではなく、ひいきになりたい、あるいは好かれたい、親密になりたい、そういった願... 2012.07.06 書評習慣術
仕事術 朝60分で部下が変わる あさ出版 吉田様より献本御礼。 みなさんは上司と部下のコミュニケーションをとる機会は多いだろうか。私の場合は職業上客先にいくことが多いため、上司とのコミュニケーションをとる機会が限られてしまっている。だからでこそ限られたコミュニケーションの... 2012.07.05 仕事術書評
書評 なぜ貯金好きはお金持ちになれないのか? 著者の北川様より献本御礼。 自分の周りにも貯金好きな人が多い。社会的にも私たちの世代は「嫌消費世代」と呼ばれるのだから消費を極端に嫌い、何の目的も無く「貯金」や「預金」に走ってしまう。私自身も社会人になりたての頃はそうであったが、投資に関し... 2012.07.04 書評自己啓発
書評 秘伝のタレは腐ってる? 「秘伝のタレ」というと「店の味」として根幹をなすものであり、主に串カツやウナギなど様々な飲食店で使われている。 しかし本書のタイトルにあるとおり「腐っている」ということをいわれるといやな感情をもよおしてしまう。逆に考えてみると知らずしてかそ... 2012.07.03 書評経営・マーケティング
哲学 笑い ─ その意味と仕組み 人は誰しも「笑う」ということを行ったことはあるだろう。「笑い」と言うのにもいろいろな種類があり、口を開けて大きな声で笑うものや、唇の口角を上げるだけの「笑い」もある。どのような形でさえ「笑い」は「笑い」である。 人はどのような時に「笑う」と... 2012.07.02 哲学書評
時間術 サボる時間術 本書は時間術であるが、「サボる」というところでユニークさがある。しかし「サボる」という言葉を快く思わない人も多い。不謹慎とさえ思ってしまう人もいるのだろう。 しかし、サボる時間こそ「バッファ(余白)」と呼ばれ、かつ心身ともに余裕を持つことが... 2012.07.01 時間術書評
日本 オオクボ都市の力―多文化空間のダイナミズム JR山手線で新宿駅から外回り電車に乗ると次の駅は「新大久保」という駅に停車する。私自身、新大久保には一度だけ行ったことがある。4年前の話になるが、会社のプロジェクトの仕事場がちょうどそこに近いところにあったため、忘年会を新大久保から5分ほど... 2012.06.30 日本書評