SF ナイス☆エイジ 「2112年から来た未来人だけど質問ある?」(本書帯紙より) この一文を見たときに、私に限らず「ドラえもん」を連想してしまうかも知れない。しかし本書で取り上げている未来人は決して猫型(たぬき型?)ロボットのことではなく、あくまで人間である。... 2018.02.28 SF書評
書評 逆境のリーダー ビジネスで勝つ36の実践と心得 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 「金融業界の異端児」 そう呼ばれた人がいた。信託銀行の副社長としてあえて人材は育てないながらも、ナンバーワンの実績を得続けてきてた人のリーダーシップはまさに「独特」と呼ぶに相応しいものであった。その... 2018.02.05 書評経営・マーケティング
2017年 年末恒例ランキング2017 こんにちは。蔵前です。 今日は2017年最後の投稿です。恒例ですが年末と言うことでランキングを取り上げていきたいと思います。今年取り上げた364冊の中で特に印象に残った5冊を取り上げていきます。 第5位:総選挙ホテル 総選挙ホテル post... 2017.12.31 2017年年末恒例ランキング
インターネット ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか 私自身毎日のニュースはネットで見ることがほとんどである。速報はもちろんのこと、少しだけ詳しいニュースにしてもけっこうネットで見てしまうためである。かつては新聞もいくつか読むことがあったのだが、いつしかネットだけにシフトしていった。 しかしネ... 2017.12.05 インターネット書評
書評 週末ナチュラリストのすすめ ナチュラリストといえば自然をふれあい、伝える立場にあるのだが、日本人のナチュラリストの中で最も有名な人物として「ムツゴロウさん」として知られる畑正憲氏である。他にもCWニコルがおり、そろそろGWが近づくと「GWニコル」となってCMに出演する... 2017.04.11 書評生物学
書評 動物で読むアメリカ文学案内 アメリカに限らず様々な文学があるのだが、その文学の中には作品によって「動物」が存在する。その動物は物語をどのようにして彩ったのか、本書はアメリカ文学を主軸にして物語を彩った動物たちを取り上げている。 第1章「リップの愛犬ウルフ」 「リップ・... 2017.03.22 書評評論
国内 動物たちの3.11 被災地動物支援ドキュメンタリー あの日から6年迎える。当時私は東京で働いていたのだが、その思い出は昨日のことのように覚えている。今日帰ることができるのか、なおかつ明日からいったいどうなるのかなど、いろいろと頭に駆け巡ったことはよく覚えている。当ブログでもほぼ毎年のようにあ... 2017.03.11 国内書評
医学 腰・肩・ひざは「ふたりで」治す – 魔法のリセット・整体 「「ひねって」治す」の続編にあたる一冊であるが、前書はあくまで「トレーニング」が中心だったのだが、本書はトレーニングよりも「整体」といったことが中心となる。そのため「ふたりで」と銘打っている。本書は理設置をするための整体などの方法を伝授して... 2016.11.25 医学書評
技術 スマートマシン 機械が考える時代 近頃は「スマートフォン(スマホ)」の台頭によりスマートとつくような技術は数多く存在している。もちろん本書で取り上げる「スマートマシン」の中には「スマートフォン」も含まれているのだが、他にも「ドローン」もまた「スマートマシン」の中に含まれる。... 2016.11.05 技術書評
ミステリー ペットショップボーイズ 私自身ペットショップに行くことはほとんどなかったのだが、そのペットショップには犬や猫、鳥など様々な種類の動物が飾られており、その飾られているものの中で気に入ったものを飼う。実際動物を飼うとなると育てる、守るといった責任感を負うこととなるのだ... 2016.10.11 ミステリー書評