書評 人を育てる時代は終わったか 社会人5年目を迎えて3ヶ月経つが、その中で後輩への指導のウェイトが仕事の中でも高くなっている。しかし仕事量も確実に増えておりその中でのやりくりであるため、人を育てる余裕そのものが失われている感も拭えない。 私のような事象は私だけではなく、ど... 2012.06.29 書評経営・マーケティング
国内 無縁社会の正体―血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか 昨年取り上げた「無縁社会~“無縁死”三万二千人の衝撃」は現在進行形で起こっている社会問題の一つであり、かつ日本人の現状そのものを映し出している。 たしか「光に向かって~3.11で感じた神道のこころ」という本で仙台のある神主が震災後初めて東京... 2012.06.28 国内書評
書評 ツーリズムとポストモダン社会―後期近代における観光の両義性― 1989年の「ベルリンの壁崩壊」以降、東欧を中心に「ポストモダン」と呼ばれる社会に変化をしていった。観光もまた様々なところから考察、そして変化をしていき「観光社会学」の学問まで誕生するほどまでなった。本書はその観光と「ポストモダン社会」の関... 2012.06.27 書評海外
国内 友だち不信社会 「友だち」と呼ばれる存在は学校・会社問わずかけがえのない存在である。しかしその「友だち」そのものの存在が信じられないものになってしまっている。もっとも「いじめ」が顕在化した80年代後半~90年代前半もあるのだが、インターネットなどが普及した... 2012.06.26 国内書評
F1もろもろ 2012年 F1ヨーロッパGP アロンソが母国で今季2勝目達成!! 結果は以下の通り。(「F1通信」より) 序盤のスタートダッシュからヴェッテルの優勝が確実と思われました。しかし予想でも抜きにくいコースと言いましたが、こういった状況も起こりうることも考えていましたが、予想以上に順位が大きく入れ替わるという観... 2012.06.25 F1もろもろ
F1もろもろ 2012年 F1ヨーロッパGP ヴェッテルが「3」づくしと言える今季3回目のPP獲得!! そして優勝予想 結果は以下の通り。(「F1通信」より) ヴェッテルが最後の最後でスーパーラップを見せ、今季3度目のPP獲得となりました。このPP獲得で通算33回目、それがジム・クラークやアラン・プロストと並ぶ歴代3位タイとなり、実に「3」づくしのPP獲得と... 2012.06.24 F1もろもろ
F1もろもろ 2012年 F1ヨーロッパGP フリー走行3回目結果 結果は以下の通り。(「F1通信」より) バトンやグロージャンが上々のタイムを出しています。金曜日でコンスタントに速さを見せていたヴェッテルは予選に向けてならしていると言った所かもしれません。 2012.06.23 F1もろもろ
F1もろもろ 2012年 F1ヨーロッパGP フリー走行1・2回目結果 そしてPP予想 伝統のモナコから2週間、再びスペインにやってきました。今回の舞台はバレンシア市街地コース。2戦連続となる市街地コースでのレースとなりますが、モナコとは違い抜きにくいものの、スピードが出るコースとして知られており、かつ風の強い時の多いコースと... 2012.06.23 F1もろもろ
国内 団塊モンスター―“妄走老人”たちの事件簿 価値観や常識は時代とともに移ろいで行く。しかしその時代に取り残され、昔の価値観や常識を振り回し、周りを辟易する人がいるのだという。本書のタイトルは「団塊世代」におけるそのような人たちにスポットライトを当てているが、すべての「団塊世代」ひとが... 2012.06.22 国内書評
国内 近所がうるさい!―騒音トラブルの恐怖 「ご近所様」という言葉はもはや「死語」なのだろうか。 「近所迷惑」になるようなことがもはやニュースで取りざたされるほどの「事件」になることも最近では多くなってきている。「近所迷惑」という訳でも無いが、「騒音被害」としては直近でも羽田空港の再... 2012.06.21 国内書評