書評 書評はまったくむずかしい 私は約1年半書評を行ってきた。これからもそうするつもりでいるが、最近では乱発という具合に書評ブログができ始めその中でも人気ブログとなっているものもいくつかある。 「書評」というのは簡単に言うとほんの感想や論評を行うことを言う。こう簡単にいえ... 2008.12.21 書評評論
書評 最高指導者の条件 李登輝が総統の座を退いてから8年が経過した。それでも総統の座に復帰してほしいという人も中にはおり、さらに相当以上に精神的指導者としての存在は非常に大きい。そのことから中国では警戒人物として挙げられているほどである。 台湾のことなので、日本人... 2008.12.21 書評自己啓発
ミステリー 世界一高いワイン「ジェファーソン・ボトル」の酔えない事情―真贋をめぐる大騒動 私はワインのことについてはあまり詳しくはないのだが、本書でワインにまつわる様々なことについて書かれているため前知識が必要に思える。さて本書のことに入るとする。本書は1985年に起こった「ジェファーソン・ボトル」についての真贋騒動を描いたノン... 2008.12.20 ミステリー書評
書評 壁をブチ破る最強の言葉 私はいまはほとんどやらないが、大学4年あたりまではどっぷりと麻雀にのめり込んでいった時がある。私はマージャン歴は結構あり、小学5年生の時からだが、その時から麻雀に関する本に読みふけっていたということを今も思い出す。プロ雀士では小島武夫を憧れ... 2008.12.20 書評自己啓発
書評 忘年会 こう言うシーズンなのでこの一冊。そうくると、日が近くなればサンタクロースに関する本の書評をするような私である。 本書は忘年会の歴史、今サラリーマンがやっているような忘年会はいつごろできたのか、海外の国々では忘年会はあるのか、著名人の方々の忘... 2008.12.19 書評民俗・風評
書評 子米朝 今年の10月に桂小米朝が五代目桂米團治を襲名した。五代目米團治の師匠はご存じ人間国宝であり、父である三代目桂米朝。米朝の師匠は四代目桂米團治、つまり米朝の師匠の名を自分が継ぐという形になったのである。当然戦後の上方落語の草分け的存在であった... 2008.12.18 書評芸能
仕事術 課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方 著者の望月様から献本御礼。 本書は課長の立場からどのような数字の見方を示せばいいのかについて書かれている。課長の立場と考えると私の考えでは部下を育てる・管理するといったイメージが強いが、営業成績や製造に関する会計もかなり絡んでくる。これらは... 2008.12.18 仕事術書評
書評 オタクはすでに死んでいる 皆さんは「オタク」と聞くとどう想像するだろうか。 おそらく美少女アニメ好きでよく秋葉原(アキバ)に通い詰めるということを想像するだろう。しかし岡田氏に言わせれば本当の「オタク」はアキバには通わないという。 第1章「「オタク」がわからなくなっ... 2008.12.17 書評民俗・風評
国際政治 国境・誰がこの線を引いたのか―日本とユーラシア 本書はユーラシア大陸における国境線について考察している。当ブログでは「竹島」「尖閣諸島」「北方領土」についてじっくりと書いていこうと思っている。 第一章「日本の外で「国有の領土」論は説得力を持つのか」 竹島や尖閣諸島問題では分からないが北方... 2008.12.17 国際政治書評
国内 日本人が勇気と自信を持つ本―朝日新聞の報道を正せば明るくなる 良くも悪くも(悪いほうが多いが)大人気の「朝日新聞」の批判本である。こういう批判本を考えると朝日新聞というのはある意味で人気者といえる。 第1章「巨大メディアが垂れ流す歪曲報道」 皮肉はここまでにしておいてまず第1章では朝日新聞の歪曲報道を... 2008.12.16 国内書評