哲学 わたしが障害者じゃなくなる日 ~難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた 「障害者」と言っても「身体」「知的」「精神」などの種類があり、その中でもどの部分に障害があるのか、そしてその度合いといったものもある。五体満足に動かすことができないこともあるなど、何かしらかのハンディがある、そのことを「障害者」と言える。本... 2020.07.31 哲学書評
書評 わたしがいどんだ戦い 1939年 時は1939年、第二次世界大戦の最中であり、この時は西欧を中心とした戦争が行われていた。日本が大東亜戦争にもつれ込む2年前のことではあるのだが、このときには日中戦争が始まっており、文字通り、世界的な戦争が行われた時代である。本書の舞台は戦地... 2018.07.10 書評青春
教育 こどもの「ちがい」に戸惑うとき 「みんなちがって、みんないい」こういう言葉は小学生の時分でもよく聞いたことがあり、今もなおそう思っているのだが、だからといってその「ちがい」に戸惑い、悩むような子供も少なくない。もっというと、「ちがい」がいじめの対象になったり、コンプレック... 2018.02.20 教育書評
書評 曲がり木たち 人間は木と同じようにそれぞれの「成長」がある。その成長は真っ直ぐとした成長もあれば、様々な曲がり角にあるような成長の姿を見せることがある。本書のタイトルにおける「曲がり木」と呼ばれるのは、人間で言う所では何らかのハンディ(障害)を抱え、成長... 2017.11.21 書評短編集
日本人 夢を見る力 自分を愛して、自分を信じて もしも自分が見える世界が無くなったら。もしも自分で歩くことができなかったら。自分は「どうしよう」と感じる以前に、本当の意味で目の前が真っ暗になってしまう。現に突然ハンディを負ってしまう、場合によっては一生寝たきりになってしまうこともゼロでは... 2013.08.30 日本人書評