ビジネス書

国内

本質を見抜く「考え方」

京都大学の教授であり、国際政治学者である中西輝政氏が政治学としての「考え方」を伝授した一冊である。本書のまえがきで、 「私たち学者は、常にこの(他人のゆがんだ視点などの支配)危険に身をさらしていると言えます。」 つまり他人の考えを鵜呑みにし...
日本人

ホタル帰る―特攻隊員と母トメと娘礼子

先日のイベントにおいて買った一冊。手書きのPOPでビジネス書と書かれていて、しかも「特攻の母」と呼ばれる鳥濱トメのことの関連性に不思議と好奇心がわき購入した一冊である。 本書は鳥濱トメが「特攻の母」として、そして戦後は「アメリカ兵の母」とし...
2008年

年末企画vol.2 「歴史本」「ビジネス本」ランキング

さて、年末企画の第2弾は、予告通り、 「歴史本」と 「ビジネス本」 のランキングです。前回は「アクセスランキング」だったので客観的視点だったのですが、今回は完全に自分の独断と偏見の視点でお送りいたします。 では早速いきましょう! まずは、【...
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仕事術

課長の会計力 自分とチームが結果を出すための数字の使い方

著者の望月様から献本御礼。 本書は課長の立場からどのような数字の見方を示せばいいのかについて書かれている。課長の立場と考えると私の考えでは部下を育てる・管理するといったイメージが強いが、営業成績や製造に関する会計もかなり絡んでくる。これらは...
書評

いつも目標達成している人の読書術

先日のセミナーでは講師であった丸山純孝氏の一冊である。丸山氏自身は書評サイトを4年半も運営しておりそれが継続した形で、「わらしべ長者」であるように出版にいたったという。本書は目標を達成する人のためのビジネス書の読み方について書かれている。 ...
仕事術

手帳 Hacks! 仕事と手帳を200%拡張するLifeHacks

年末と3月末にかけては手帳といった話題が多くなる。今回はハックスシリーズの手帳に関する本を紹介する。 手帳 Hacks! 1:どんな手帳がほしい? 手帳とはいってもたくさんの種類がある。ポケットに入るくらいの手帳だとか、ノート大の手帳もあれ...
書評

迷ったときの聖書活用術

聖書と言うとキリスト教の聖典であるので信仰のない人にとってはかなりとっつきにくい。しかし本書の表紙を一つめくったところにこう書かれていた。 「聖書は元祖・ビジネス書」 私の思考回路がパンクしそうになった。もしくは著者の思考回路が本書を書いて...
仕事術

PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

論理的に話すということは一見簡単のように思えて実は難しい。中にはそういったことができないという人もいる。しかし「論理的に話す」ことはコツをつかめば誰でも身に付けられる。 今回は「PREP法」というのを紹介する。 「PREP」は 「Point...
仕事術

仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術

トークというものにも様々な方法ややり方がある。仕事をしていく上で社員であれば、営業での人間関係をより円滑に動かすことができ、上司はリーダーシップ力をつけることが容易になり、社長となれば名声を上げることも可能である。方法論は違えど社会に生きて...
人脈術

デキる人は皆やっている 一流の人脈術

先日のセミナーにおいて神田氏とお話しする機会があった。その時に本書が紹介されたので、その日のうちに買い、そして読了。 本書は「一流の人物」たちと多数面識を持つ方の人脈術である。 著者が語る人脈術についていくつかピックアップしてみる まず島田...
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