哲学 松岡修造の人生を強く生きる83の言葉 (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 テニスを知らない人でも松岡修造の名前を知らない人は少ないだろう。テニスに限らず、様々な番組で熱い言葉を放つ、もしくは熱い仕草・行動とあまりにも有名である。「熱い」だけではなく、一言一言に魂が込められて... 2011.07.21 哲学書評
書評 逆境を越えてゆく者へ (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 今から100年ほど前「武士道」という名著が出版され海外で話題となった。その人物は後に国際連盟の事務局次長を歴任した新渡戸稲造である。その人物が「自警録」「収容」という本を上梓していたことはご存じであろ... 2011.07.20 書評自己啓発
哲学 比べない生き方 著者はこれまで組織術やリーダーシップ、あるいは課長術といったものが多かったのだが、本書はそれらとは違い「生き方」を術を伝授した一冊である。ビジネススキルと言うよりもどちらかというと哲学や宗教、心理学と言ったところに傾いているように思える。そ... 2011.05.26 哲学書評
戯曲・詩 漢詩と人生 著者は大学で中国文学を専攻して以降、「漢詩」とともに人生を歩んでいったと言える。 漢詩の研究はもちろんのこと、NHKにて「漢詩をよむ」「新漢詩紀行」など、漢詩にまつわる番組や著作に携わってきた。まさに「漢詩の第一人者」とはこの人の為にある名... 2011.04.08 戯曲・詩書評
哲学 頂きはどこにある? 11年前に「チーズはどこへ消えた?」が出版され、現在でも売れ続け、愛されているベストセラーとなった。本書はその続編にあたる一冊であるが、テーマは「山」と「谷」である。 よく「人生山あり谷あり」と言われるのだが、本書はまさに人生の「谷間」に住... 2011.04.05 哲学書評
書評 奮い立たせてくれる科学者の言葉90 (株)ユナイテッド・ブックス様より献本御礼。 「言葉」の力は凄まじい。負の面では人格そのものを破壊されてしまう。反面、その言葉だけで人を奮い立たせられる。もちろん本書は後者のことを言っている。 本書は世界的に活躍した科学者がどのような言葉を... 2011.04.03 書評自己啓発
書評 40代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則 ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 本書はどちらかというと30代の為にかかれているように見えるが、40代になるまでにはもう少し先がある20代にも同じように読むべき一冊といえる。「後悔しない50のリスト」とあるが、著者自身の後悔したものをリ... 2011.02.20 書評自己啓発
哲学 人生がときめく片づけの魔法 著者とは昨年の12月に行われた「日本タイトルだけ大賞2010」でお会いしたばかりである。ちょうどそのときに著書を拝見したが、面白かったせいか発売日に購入した。 ではなにが面白かったのか、それは本章とともに見ていくことにしているが、まず言って... 2011.02.13 哲学書評
書評 だから人は本を読む 私も読書家の端くれであるが、私のまわりには「読書」に関して「二極化」が進んでいるように思えてならない。ほぼ毎日のように本を読んでいるか、もしくは全くといってもいいほど読んでいないかという違いしかない。 私事はここまでにしておいて、本書は著者... 2011.01.10 書評評論
哲学 哲学は人生の役に立つのか 私は思うのだが「哲学」という学問は生き方にどのように役立つのだろうか。おそらく人間が生きていくに「思想」という考えの根底が必要なのだが、それを担っているのかもしれない。最近ではニーチェやゲーテなど哲学に関する本も売れてきている。「思想の見直... 2011.01.08 哲学書評