書評 教養としての認知科学 大学で認知科学を勉強していたこともあり、本書はちょっと面白そうと思い手に取った。そもそも勉強したのが今から10年ほど前になるので、うろ覚えになっている部分もあるのだが、そのうろ覚えになっている部分があることから復習がてら本書を見ていこうと思... 2016.10.05 書評物理・化学
哲学 「表現の自由」入門 日本国憲法の第21条にて定められているものとして「表現の自由」がある。その自由はどのようにして担保するのか、そしてその表現の自由はどの範囲で保障されるか、そのことについて取り上げている。ちなみに本書は日本国憲法上での「表現の自由」ではなく、... 2016.07.15 哲学書評
書評 インターネットの法律とトラブル解決法 インターネットの商用利用がスタートしてもう20年ほど経つ。今となっては仕事・生活の中でなくてはならないものとなったインターネットであるが、それと同時にインターネットに関する犯罪も出てきた。ほかにも犯罪ではなくとも様々なトラブルも発生しており... 2016.02.22 書評法律
書評 小林カツ代のお料理入門 「家庭料理の鉄人」として自宅でもできる料理を数多く生み出した小林カツ代氏は昨年の1冊にこの世を去った。小林氏のレシピを伝えるべく、本書は今から12年も前に「実践 料理のへそ!」という本を改題・再構成を行い刊行された一冊である。第一章「まった... 2015.09.28 書評民俗・風評
書評 14歳のための時間論 時間は誰にでも24時間平等にあるといわれている。しかしその時間は1秒経ってしまったら決して戻ることはない。そう考えると「時間」は不思議なものである。果たして誰にでも同じようなものなのか、そしてなぜ戻らないのか、そもそも時間はどのような存在な... 2015.09.20 書評物理・化学
数学 とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学 数学や算数の苦手な人がいる。その理由としていくつかあるのだが、主だったものとして「学校の授業がつまらない」「社会の役に立たない」というような話がある。しかし後者は最近になってそういった考えが覆されている傾向にある。本書のようにビジネスと数学... 2015.08.08 数学書評
宗教 キリスト教入門 キリスト教は私自身小さい頃に関わりがあった。保育園のころは「プロテスタント」の信仰があったため、キリスト教にちなんだ行事も多々行われた。もちろん、活動の一つ一つにキリスト教の儀礼も行われる。小学校に入ってから、キリスト教の信仰はなくなった。... 2015.01.17 宗教書評
書評 センス入門 「センス」と言っても、ちょうど今夏頃にあおぐものではない。言うまでもないのだが、「絵」や「音楽」「舞踊」などの「美しさ」などを決める、もしくは選ぶ基準のことを指す。「センス」を直訳すると「感性」と定義されるのだが、それをどのようにして磨くの... 2014.08.08 書評芸能
書評 おもてなし学入門 去年2012年は数多くの流行語が生まれた。中でも東京オリンピック招致のプレゼンで、フリーアナウンサーの滝川クリステル氏が発した「お・も・て・な・し」がある。日本のホスピタリティの代表格として「おもてなし」があるのだが、それはいったいどのよう... 2014.01.03 書評民俗・風評
国内 介護入門―親の老後にいくらかかるか? 超高齢社会であると共に、介護の需要と重要性が高まってきている。しかし介護の現場は「老老介護」「介護殺人」「介護自殺」と呼ばれる程、物騒な事件が後を絶たない。介護保険についても1997年に成立・施行され、2005年に一度改正されてからはほとん... 2013.12.25 国内書評