教育 PTA モヤモヤの正体 ――役員決めから会費、「親も知らない問題」まで よく教育の世界以外でも有名になっている「PTA」。これは「Parent-Teacher Association」の略であり、教師と先生との関係を構築・支援していく団体を表している。交流の場としても扱われるのだが、PTA自体が「おかしい」の伏... 2022.04.09 教育書評
書評 9月9日9時9分 本書のタイトルを見た瞬間、ふと「ノストラダムスの大予言」を連想してしまった。「1999年7の月~」といった予言が有名なものであり、滅ぶのかどうかといったことがあたかもカルト的に取り上げられたことがある。もう23年の月日が流れているため、「ノ... 2022.02.02 書評青春
教育 先生も大変なんです いまどきの学校と教師のホンネ 先生という職業は、かつては憧れの的と言われることもあれば、「奉職」と呼ばれられるほどの職業だった。 しかし昨今では教育問題だけでなく、教師が目の敵にされるようなこともあり、なおかつ要求されることも多くなった。そのためか、働き方改革と呼ばれて... 2021.07.20 教育書評
教育 明るい不登校―創造性は「学校」外でひらく 「不登校」自体、ネガティブに扱われていることがほとんどである。当たり前に投稿すべき学校に長らく投稿しないこと、またその要因としていじめなどのものもあれば、授業についていけないと言った要因もある。そのことから、よくメディアでもネガティブのよう... 2020.07.03 教育書評
書評 スイミングスクール スイミングスクールというと私に取っては縁遠いものだった。小学校の時に友だちが、スイミングスクールに通ったことがあると言うだけで、私自身もどのようなスクールなのか想像すらつかなかった。 私事はさておき、本書はスイミングスクールに通う主人公と母... 2020.03.10 書評青春
哲学 15歳,まだ道の途中 15歳はまさに思春期の真っ只中にある。心的にも不安や悩み、葛藤が入り乱れるような時期でもある。その繊細な時期だからでこそ、思春期としての旅路についてどう示せば分からない人も多いかもしれない。本書はその道標の一つとも言える。 エピソード1「ク... 2019.12.02 哲学書評
教育 マンガでわかる 赤ちゃんができたら知っておきたい 教育資金の本 結婚し、子どもが生まれた後、考えるべき事は山ほどあるのだが、その中でも「お金」は特に悩みの種になることが多くある。特に重要な課題であることは確かである。 その悩みに対して特に挙げられるのが「教育資金」。育てていき、学校に通うためにはどうして... 2019.11.21 教育書評
書評 ヒトリコ よく家族でできた子供が一人の場合は「一人っ子」と呼ばれるのだが、本書のタイトルの意味はそうでなく、子供の頃から仲間や友人などが全くおらず、「孤立」してしまったことを表している。とある濡れ衣を着せられ、壮絶ないじめに遭ったことから孤立するよう... 2019.10.23 書評青春
教育 「ハッピーな部活」のつくり方 ここ最近、「部活動」に関する議論を激しさを増している。とくに子どもだけでなく、教師の側から「働き方改革」における部活動時間の削減といった風潮も強くある。それだけでなく、体罰などの温床になり、極論から「部活動を廃止した方が良い」といった意見さ... 2019.09.12 教育書評
ミステリー 四季彩のサロメまたは背徳の省察 とある高校の朗読部において、後輩から頼まれた女性の話について相談を受けたのだが、その女性は存在するはずのない女性であり、それが引き金となって事件が起こるというミステリー作品である。 女性関係の拗れと言うことはミステリー作品にてよくあるのだが... 2019.08.20 ミステリー書評