仕事術 早く正しく決める技術 「決める」ことは様々な場面で必要なことである。その必要な「決める」ことをいかにして行っていくべきか、そのうえでどのような「決める」ための要素が必要なのか、個人、チームそれぞれの観点から伝授している。 Chapter1「なぜ、正しく決断できな... 2016.08.15 仕事術書評
ミステリー レイニーキラー 「レイニーキラー。 雨の日の殺人者 またの名を傘男」(p.2より) 本書はおそらく前者で述べている「雨の日の殺人者」を挙げている。触れただけで人の心を読み取ることのできる体質の持つ主人公と、逆に人の心が全く理解できない僧侶というなんとも... 2016.02.05 ミステリー書評
書評 お金持ちになる男、貧乏で終わる男 著者の臼井様より献本御礼。 お金持ちになる人、貧乏になる人、成功する人、成功しない人など、そうなるのにも理由がある。その理由に「習慣」は避けて語ることができないほどである。その「習慣」には、色々なものがあり、本書でも「思考」「付き合い」「金... 2015.11.18 書評習慣術
哲学 現象学という思考~<自明なもの>の知へ 「現象学」と言う学問は、普段生活している方々だとあまり知らないため、まずはどのような学問なのか説明する必要がある。現象学とは、 「古くは本体と区別された現象の学という意味に用いられた語。今日行われているのはヘーゲルとフッサールの用法」(「広... 2015.03.02 哲学書評
仕事術 疑う力 物事は色々と疑ってこないとやっていけない。むしろ信じ込みすぎると「足元を」すくわれてしまう。もちろん様々な疑問なり、矛盾なり存在する中で、どのようにして対応していけば良いのか、本書では「疑う」ことから始まり、疑うことによって矛盾・問題点を発... 2014.09.03 仕事術書評
外国人 ジョージ・ソロス伝 ジョージ・ソロスは世界的な投資家の顔もあれば「慈善家」として顔を持っている。それだけではなく、自ら「国境なき政治家」と称するほど、政治活動にも積極的に関与している事から、本書のサブタイトルには「3つの顔(ペルソナ)を持つお琴の人生と仕事」と... 2014.05.05 外国人書評
仕事術 武器としての決断思考 ビジネスの場は幾度となく「決断」の連続と言える。その「決断」は様々な要素を考え、結論を導き出すという「意思決定」の方法があり、著者は大学にて教えている。その「決断」はどのような考えでもって行うのだろうか、そして決断に向けての議論をどのように... 2014.01.06 仕事術書評
書評 ビジネスは「非言語」で動く 合理主義思考が見落としたもの ビジネスは「言葉のやりとり」なのかもしれないのだが、言葉では言い表せない「非言語」の部分もあるのだという。著者である博報堂ブランドデザインでは、ビジネスにおける「非言語」とは何か、そしてどのように役立つのかを分析し、解き明かしている。 第1... 2013.11.21 書評経営・マーケティング
書評 英語はまず日本語で考えろ! WaaW! Publishing 乙丸様より献本御礼。 日本人はどうも英会話が苦手なようである。その「英会話」はただ単に「英語を勉強すればよい」だけではなく、外国人との話す「度胸」も必要である。その「度胸」がネックになって、せっかく英語を勉... 2013.10.02 書評自己啓発
医学 「思考の老化」をどう防ぐか 「人は感情から老化する」と言う言葉を聞いたことがある。その感情を司るのが脳であり、脳は「思考」も行う。思考の老化は、脳の老化に直結し、やがて感情がなくなり、衰える。 思考そのものの老化は、生活習慣が単調、かつ同じパターンになると、その「老化... 2013.07.19 医学書評