日本人 忘れられた哲学者 – 土田杏村と文化への問い 日本の哲学者と言っても様々いるのだが、有名どころだと「哲学」の日本語の生みの親である西周や西田幾多郎、政治哲学ではあるものの丸山眞男がいる。しかし本書で取り上げられる土田杏村(つちだきょうそん)はどのような哲学者なのか、そしてどのようなもの... 2017.03.10 日本人書評
日本史 耳鼻削ぎの日本史 おそらく本書はTVなどで取り上げることができない一冊と言える。タイトルからして非常にグロテスクなものになると言っても過言ではない。しかしながら歴史の中にはそういったことが行われた史実が残されているため避けて通れないものと言える。しかしこう一... 2017.03.06 日本史書評
日本史 愛と暴力の戦後とその後 「愛と暴力」という言葉を聞くと後者は戦後の一時代の中で出てきた産物としても挙げられる。しかし「愛」はどこにあるのかというとなかなか難しい。そもそもその両者の言葉には戦後の歴史を紐解いてみると関連付けられるものがある。その関連付けるものはどの... 2017.03.05 日本史書評
書評 我慢をやめてみる 人生を取り戻す「起業」のすすめ 我慢をすることも必要だが、我慢をし過ぎてしまうと精神的に支障をきたしてしまう。その支障をきたしてしまうのであれば我慢をやめてみるのも手である。その「我慢」は著者から言わせると「組織」の中にあるという。その組織から脱し、起業をすることによって... 2017.03.02 書評自己啓発
投資術 闘う楽しむマンション管理 マンションのオーナーとなっている人・企業がいる。たいがいは家賃収入などを利用して投資で稼いでいる人もいれば、代々受けて管理している人もいる。しかしマンション管理は利益が出る反面大変なものであるのだが、それをいかにして楽しいものにしていくのか... 2017.02.26 投資術書評
書評 民泊ビジネス 昨年あたりから民泊がブームとなり、民泊関係のビジネスも急成長を遂げてきた。本屋に行くと民泊に関連するビジネスもドンドンと出てきた。その民泊ビジネスはどのようにして生まれ、2020年に開催される東京オリンピックに向けてどのような動きを見せるの... 2017.02.24 書評経営・マーケティング
国内 出版大崩壊 出版の世界は日々刻々と変化を遂げている。その変化の中には「電子書籍」があるのだが、その電子書籍は思っている以上に伸びはないものの、浸透していることに変わりはない。その電子書籍が話題となったのは今から7年前、ちょうどiPadが出てこようとした... 2017.02.22 国内書評
国内 雇用身分社会 雇用形態における「身分」があるのだという。それは一体どのようなものかと考えていくと、最近では「正社員」「契約社員」「派遣」「アルバイト」「パート」「嘱託」など会社の従業員と一括りにしても多種多様な種類が存在するという。しかもその多種多様さが... 2017.02.20 国内書評
国内経済 8000万人社会の衝撃 地方消滅から日本消滅へ 人口の右肩下がりが止まらない。下手すると1億人割れを起こしてしまい、8000万人台にまで陥ってしまうという。その8000万人になった時の日本はどのような変化が起こるのか、そして著者は「日本消滅」になるのではないかと指摘しているのだが、その要... 2017.02.18 国内経済書評
教育 学校の戦後史 学校は歴史とともに変化をしていく。その変化の中で最も大きなものとしたら大東亜戦争後に行われた「六・三・三制」が作られたことが挙げられる。しかし細かいところにおける変化は多岐にわたるのだが、その多岐にわたる「変化」とはいったいどこにあるのか、... 2017.02.16 教育書評