新書

技術

ひらかれる建築―「民主化」の作法

「建築」や「建物」同じようなイメージが持たれるのだが、そもそも両方とも異なる。前者はもの・こと両方を指しており、後者はものしか表されていない。もっとも両者とも開かれているのかと言うと答えるのはなかなか難しい。その両者の言葉を交えながら、どの...
国防・軍事

戦艦武蔵 – 忘れられた巨艦の航跡

日本の戦艦には「大和」「榛名」「金剛」など様々な名前が存在する。その中でも最も有名な戦艦の一つとして「武蔵」がある。その武蔵は1種類だけというイメージが持たれるのだが、実際に調べてみると、幕末から明治初期に作られた初代、明治前半から日中戦争...
国内

徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃

昨年の秋だったか忘れたのだが、NHKのドキュメンタリー番組にて貧困にあえぐ女子高生の姿が話題となった。その話題となった理由として貧困ではないのではと言う意見と証拠が出てきて「偽装貧困」とまで言われたことが挙げられる。そうではなくとも「子ども...
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国内

お祈りメール来た、日本死ね 「日本型新卒一括採用」を考える

就活と言うと今から10年前に行ったことがあるため、記憶はそれほど濃いわけではないのだが、必死になって、なおかつ何度も電車・飛行機などで移動したことは今でもハッキリと覚えている。そのような中で就活を必死にしていたのだが、本書のタイトルにある「...
世界史

王様でたどるイギリス史

イギリスは「王朝」と呼ばれる歴史がある。そのイギリスの歴史では様々な王が生まれ、その王政の中で歴史が生まれていった。その王国と王様との変化はどのような関連性があるのか、本書は王朝、王の変化によって生まれた歴史について考察を行っている。 第1...
書評

動物で読むアメリカ文学案内

アメリカに限らず様々な文学があるのだが、その文学の中には作品によって「動物」が存在する。その動物は物語をどのようにして彩ったのか、本書はアメリカ文学を主軸にして物語を彩った動物たちを取り上げている。 第1章「リップの愛犬ウルフ」 「リップ・...
書評

破壊者の流儀 不確かな社会を生き抜く“したたかさ”を学ぶ

「破壊者」と言うと、今から12年前に逝去されたとある破壊王を思い出してしまう。それはさておき「破壊」と言うとネガティブなイメージを持つ人もいるのだが、その破壊でもって新たな変化を呼び起こすこともあるのだという。もっとも「破壊」とはいったい何...
書評

NASA式 最強の健康法

30代に入ったときには健康に気を付けようと思ったのだが、全くと言ってもいいほど何をやったらよいのかわからない。そのことがズルズルと続いていくと、いつか身体にガタが出てしまい、日常を送ることができないような不安を抱えていってしまう。それを避け...
国内経済

ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市

私自身ショッピングモールに行くことは年に数回くらいしかない。その数回は年末年始に故郷の旭川に帰った時にしかない。しかしショッピングモールに行くといろいろな店があり、好みの商品を時間かけて選び、決めるといったプロセスがたまらなく好きである。買...
国内

テレビの日本語

私自身日本語には敏感であるのだが、本来ある日本語にすべきというよりも新しい日本語を色々と調べたり、あるいは方言を使ったり調べたりするように、地域やルーツを読み解きながら色々と取り入れる面で敏感になっている。もっともテレビでも日本語に気を使う...
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