国内 セックスレス亡国論 下の話になってしまうが、日本では世界に名だたる「セックスレス大国」と呼ばれている。世界的なコンドーム会社が行った調査では「週1回以上の性生活をしたことがある」と答えた人が日本では先進国最低だという。その理由はいったい何なんなのか、男女とのか... 2016.03.04 国内書評
仕事術 肩書き捨てたら地獄だった – 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方 日本人は「肩書き」に弱い。「社長」や「部長」といった肩書を持つとちやほやされるのだが、その企業や肩書きから脱却する、いわゆるリタイアをする、あるいは独立をするとそのちやほやする人たちが去っていき、さみしくなってしまう。もっと言うとそのことに... 2016.03.01 仕事術書評
書評 日本神話の女神たち 日本は「八百万の神の国」と呼ばれるほど、たくさんの神が存在する。その思想は宗教というよりも、むしろ日本の国土としての考え方にあり、日本にいる民族それぞれに様々な神を崇めることができる土壌があると言っても過言ではない。本書はその中でも女神にフ... 2016.02.29 書評民俗・風評
国内 日本の中国人社会―司法通訳だけが知っている 日本には中国社会はいくつか存在する。有名どころでいえば横浜中華街は、戦後間もない時から中国社会が栄え、日本を代表する中華街に昇華していった。もう一つ、新しいチャイナタウンと言えば、池袋駅北口付近がある「池袋チャイナタウン」がある。それに限ら... 2016.02.28 国内書評
哲学 寂しさの力 私は大学生のころから一人暮らしをしているが、その中でさみしい思いをしたことは何度もある。今もなお「さみしい」と思ったことは少なからずあるのだが、その「さみしさ」は普通の人でも歴史上の偉人でもそういった感情は存在するといい、さらにさみしさには... 2016.02.27 哲学書評
国内経済 経団連―落日の財界総本山 経団連(日本経済団体連合会)の会長は俗に「財界総理」と呼ばれた。その要因として財界と政界とのパイプだけではなく、財界にも政界にも大きな影響力を与えること、さらには財界の立場から政治的に関与するという意味合いを持っている。その政財界双方に大き... 2016.02.25 国内経済書評
医学 記憶力の正体―人はなぜ忘れるのか? 自分自身30を迎えたのだが、年を取ったという印象もある。元々物忘れが激しいのだが、最近それが顕著になってきた。あるとき出かける際、靴を履き間違えて戻ったのはいいが、再出発する際に傘を忘れてしまったということがある。 私事はここまでにしておい... 2016.02.23 医学書評
教育 父親次第 「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉がある。これは子育てのことであるが、本書はそのことを言っていると思えてならない。もちろん親も子供を育てていく中で「親心」も芽生えてくる。本書は子育ての本であるが、実際に著者は3人の子どもを育てたことを... 2016.02.20 教育書評
書評 なぜ大企業が突然つぶれるのか 生き残るための「複雑系思考法」 「栄枯盛衰」と言う言葉がある。いくら安定的に成長を続けている企業でも、衰える時期が来ることもあれば、突然倒産することはごく自然にある。もっとも1997年には、絶対つぶれないと思い込んでいた銀行や証券会社も倒産するというようなことが起こってい... 2016.02.16 書評経営・マーケティング
哲学 新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか 「ナショナリズム」はいわゆる「民族主義」のことであり、政治などの現代思想の中でもよく言われている。略語としても「ナショ」という風に呼ばれることもある。そもそもそのナショナリズムというと「愛国心」と共に語られることが多いのだが、そもそも国愛す... 2016.02.14 哲学書評