国内経済 牛丼を変えたコメ―北海道「きらら397」の挑戦 私は生まれも育ちも北海道である。そのためか北海道にまつわる物を見るととたんに懐かしさがでてくる。話は変わって北海道米と呼ばれるブランド米は本書で紹介する「きらら397」「ほしのゆめ」「ゆきひかり」などが挙げられる。コメの生産日本一を誇る新潟... 2010.09.26 国内経済書評
書評 世界一わかりやすい4コマビジネス書ガイド 本書の著者は現在「女子勉」というブログで4コママンガという形で書評を展開している。その愛らしいキャラクターとタッチはたちまち人気を呼び、昨年には「アルファブロガーアワード2009」にノミネートをされるほどにまでなった。 4コママンガという形... 2010.09.22 書評自己啓発
時間術 仕事ができる人はなぜ「あそび」を大事にするのか 本書は2月から続いた「ダダ本会議」にて、制作過程を公開しながら作られた一冊である。 今まで6回開催されていたのだが、そのうち5回参加している。その5回について感想も書いてあるのでリンクを貼っておく。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 ... 2010.09.21 時間術書評
仕事術 あたりまえだけどなかなかできない 働く男子(ひと)のルール 明日香出版社様より献本御礼。 「働く男子」というと皆様は何を想像するのだろうか。「男性」ではないことを考えると私のような世代の社会人、つまり社会人3年、ないし5年目以内の人たちのことを指しているのかもしれない。 その人達はこれからどのように... 2010.09.20 仕事術書評
哲学 反西洋思想 「哲学」などの思想については古代ギリシャの頃から様々な形で枝分かれしながらも進化していった。そして思想同士の対立が生まれ、後に宗教対立を招き、戦争になった事も少なくない。 とりわけ毛沢東思想(共産思想)やイスラム原理主義は西洋を敵視していた... 2010.09.19 哲学書評
日本人 硫黄島 栗林中将の最期 「硫黄島」は本来「いおうとう」と呼ばれるのだが、クリント・イーストウッド監督作品「硫黄島からの手紙」が大ヒットしていることなどから誤読とは言え「いおうじま」の読み方が浸透している。 それはさておき、硫黄島は日本軍が敗北したとは言え、アメリカ... 2010.09.18 日本人書評
国内経済 あした・ゆたかに・なあれ―パパの休日の経済学 (株)オトバンク 上田様より献本御礼。 毎日経済のニュースが絶えない。ここ最近では「円高」が叫ばれており、政府もようやく重い腰を上げ、為替介入に踏み切った。介入は当面続けるそうだが効果は果たしてどのようにもたらすのだろうか。 それはさておき... 2010.09.17 国内経済書評
日本人 指揮官の決断―満州とアッツの将軍 樋口季一郎 戦前、ユダヤ人はナチスの迫害や虐殺に遭ったのは有名な話であるが、そのユダヤ人を救った日本人は2人いる。一人は元在カウナス日本領事館領事代理で「命のビザ」を約6000人支給した杉原千畝、そしてもう一人は本書で紹介する樋口季一郎である。 樋口季... 2010.09.16 日本人書評
ビジネス書 モレスキン 「伝説のノート」活用術~記録・発想・個性を刺激する75の使い方 ダイヤモンド社様より献本御礼。 私の周りにモレスキンノートを使用している人が何人かいる。それに倣って文房具店で購入しようと思ったのだが、あまりの高さに尻込みをしてしまった経緯がある。さらによく考えてみると100円ノートとモレスキンノートとど... 2010.09.15 ビジネス書書評
書評 編集者の仕事―本の魂は細部に宿る 私はセミナーやパーティーによく参加するがその中で出版関係の方にお会いする機会がある。編集者ならではのトークもあれば、著者と編集者の打ち合わせについても小耳に挟むこともある。編集者にまつわる仕事についてはわずかであるがその理由もあり「知ってい... 2010.09.14 書評経営・マーケティング