書評

医学

豚インフルエンザの真実―人間とパンデミックの果てなき戦い

ほんの少し前からまた「新型インフルエンザ(H1N1型)」と言うのが話題にのぼり始め、ついに死者も出てくるほどの騒ぎとなった。ちょうど春から初夏にかけて「新型インフルエンザ」の「パンデミック」と言うので騒がれたばかりである。 私の会社でも近所...
書評

「お通し」はなぜ必ず出るのか―ビジネスは飲食店に学べ

「お通し」と言うと必ずと言ってもいいほど、居酒屋を思い出す。社会人になってから宴会や懇親会の時だけしか居酒屋に足を運ぶということはないのだが、その時に出される「お通し」と言うのはなかなか酒にあっていて美味である。しかし居酒屋に行くと必ず「お...
書評

うまくいく人が必ず持っている黄金の仕組み

何回も繰り返すようだが、2009年は「仕組みの年」である。これまで様々な「仕組み」について出会ってきたが、本書はその仕組みづくりの頂点を極める中山マコト氏自ら築き上げた「仕組み」を余すところなく紹介している。それだけではなく、中山氏が認めた...
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国内政治

若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?

いよいよ8月30日は衆議院総選挙の投票日である。すでに選挙候補者の顔を覚え、誰に投票するのか絞り込みを行っている人もいれば、まだ決まっていない人もいる、もうすでに「期日前投票」を行うことで一票を投じた人もいる。 メディアの調査によると民主党...
日本

ニッポンの山「解体新書」

日本は「環太平洋造山帯」にあるため、数多くの山が存在する。高さで最高峰の富士山をはじめ、山脈や活火山といった山々があり、「山開き」となるとハイキングなどレジャー目的で山登りということもあるだろう。時期もようやく秋に近付くとそういうシーズンに...
書評

いいことが起こり続ける数字の習慣

著者の望月様より献本御礼。 「数字」と言うのは便利な道具だとつくづく思う。今行われている選挙戦の得票率や経済における収入や利益、私たちの暮らしでは家計や個人的なところで言っては仕事上の進捗やダイエットに至るまで、悪い言い方で言うと「数字」に...
書評

一筆箋の書き方、楽しみ方

本書は前書である「できる大人の“一筆添える”技術」の中でも一筆箋に特化した一冊である。もっともこの一筆箋に対する思い入れが強かったということから本書になったのだと私は思う。 本書はめくるめく一筆箋の魅力と、その効用と使い方について余すところ...
書評

異端の民俗学

民俗学と言うとその土地の習わしや事柄、日常や文明に至るまでを文献、もしくはフィールドワークによって考察・説明を行う学問である。日本における民俗学は農商務省官僚であった柳田國男がその学問の道筋をつけたとされている。ちなみに柳田民俗学の原点にあ...
哲学

老いを照らす

まだこの年齢であるので、「老いる」と言うのはまだ先になるかもしれない。しかし「老後」と言うのを考えるというのに早すぎも遅すぎというのはない。ただ遅すぎても「手遅れ」と言われることもあれば、早すぎると、老後にならないうちにポックリということに...
仕事術

藤巻流 実践・巻き込み術

本書の著者である藤巻幸夫氏は数々の人を巻き込みながら福助の再生に尽力し、ファッション業界に大きな旋風を巻き起こし、今となっては「伝説のカリスマバイヤー」と呼ばれるまでになった。現在は兄弟で共同経営をする株式会社「フジマキ・ジャパン」の代表取...
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