日本史 司馬遼太郎と東京裁判―司馬歴史に潜む「あるイデオロギー」 司馬史観というと、司馬遼太郎独自の歴史観であったがそれ自体が一部支配されている。戦争は正義であったが敗戦後はその戦争自体を悪と決め付けるような一般国民の風潮と全く同じである。 まず第一章は「東京裁判に呪縛されていた「司馬史観」の軌跡」である... 2008.10.05 日本史書評
国内 暴かれた[闇の支配者]の正体 本書は世にも恐ろしい「闇の権力」について暴いている1冊である。その「闇の権力」とはアメリカの「ある」勢力と書かれているが、おそらくハゲタカファンドであったり、もしくはマフィアであったりと想像できるかもしれないが、実態は私も謎である。しかしア... 2008.10.04 国内書評
書評 ナンバー2が会社をダメにする ナンバー2という役割について何なのかという所から見ていかないといけない。ナンバー1というと当然社長や会長やCEOといった元締め的存在であるため、それに従いながら現場において管理的な役割を持つのがナンバー2ではないだろうか。 さて第1章では企... 2008.10.03 書評経営・マーケティング
書評 読書進化論~ちょっと言い忘れてしまった~ 昨日投稿した読書進化論だが、ひとつだけ言い忘れたことがあった。 第3章「「書く」人も進化する」で書評のスタンスについて書いたが、ここで紹介するものを忘れていた。書評といったらこんな記事もあったので紹介したい。 posted with ヨメレ... 2008.10.03 書評自己啓発
国内 情報社会論―超効率主義社会の構図 「情報社会論」というだけに、ホットな話題についての考察がよかったように思える。それだけではなく情報社会に関することは非常に多岐にわたるが余すところなく考察されているところ、それでいて時点のように分厚くなくそれでいて的を射ている内容だったとい... 2008.10.02 国内書評
書評 読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ 本書は私などの多読家(ちなみに私は「乱読家」)のための1冊である。 読書術というよりは読書を通じて何を為すべきかというのを勝間氏自身の体験談をもとにして書かれている。 序章「成功や自由は読書で手に入れる」 「読書による人生の疑似体験」により... 2008.10.02 書評自己啓発
国内 失敗学実践講義 だから失敗は繰り返される 本書は様々な失敗を分析し、それを今後どのようにして対処するかということを説いた1冊である。ちなみに本書では失敗を分析するために「原因」「行動」「結果」の3つのまんだらを用いている。枝葉状に原因が事細かに書かれているため何が原因かという深層ま... 2008.10.01 国内書評
国内経済 国債は買ってはいけない! 「環境問題」について懐疑・否定的論者の代表格である武田邦彦氏が国債について書かれていたので思わず手に取った。著者は国債について専門がいなのかなと思ってしまったのだが株式のアドバイザー会社の顧問を務めているという。つまり国債や株については少な... 2008.09.30 国内経済書評
書評 史上最強の人生戦略マニュアル 「日本を変えよう」と同時に発売された本書。翻訳者の勝間氏が人生の中で最も影響を受けた1冊であるという。 プロローグはオプラの裁判から始まる。裁判を戦略としてそして人生自体を戦略として勝ち抜く力ということを感じた所である。特にオプラの心境の変... 2008.09.30 書評自己啓発
日本史 日本よ、「歴史力」を磨け―「現代史」の呪縛を解く 1945年日本はポツダム宣言を受諾し敗戦した。そのあとGHQによって東京裁判がかけられ、日本国憲法がつくられ歴史は断絶してしまった。それにより自虐史観というものが萌芽してしまい、従軍慰安婦問題、靖国問題に対して政府は弱腰の対応を迫られている... 2008.09.29 日本史書評