書評

国内政治

日本ナショナリズムの解読

最近ネットではナショナリズムのようなことが叫ばれるが、そもそも日本のナショナリズムは一体何なのかというと確かに考えさせられる。もっと言うと「ナショナリズム」とは一体何なのかという問いにも行き着く。簡単にいえばナショナリズムは「民族主義」であ...
書評

武士道の教科書

「武士道」というと新渡戸稲造のことを思い出す。新渡戸稲造はこの武士道の英訳版をつくり世界中で武士道精神を教えた立役者である。それと同時に国際連盟の事務次長も務め、さらには台湾統治下では製糖の製造の指導を行い飛躍的に生産量を伸ばしたという。 ...
教育

脳の力こぶ―科学と文学による新「学問のすゝめ」

本書は藤原氏が川島氏に対して教育や脳に関することについて様々な質問を行い。それを川島氏が答えるというものである。内容は構成自体が学校の授業の如く、教育に関して脳にどのような影響がるのか、それだけではなくそれを取り巻く環境についてどのように影...
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国内

日本人はこうして奴隷になった

日本人は奴隷になったという。 私もそれに関しては否定できない。むしろ大東亜戦争の敗戦によりアメリカの少しの間の占領統治下の中で日本の文明は崩壊してしまったように思える。ある哲学者は言った「文明が2度崩壊すると、その国は滅びる」と。日本人は明...
国内

ネット時代10年後、新聞とテレビはこうなる

インターネットが急速に普及しだしてすでに10年以上経つ。インターネットが急速に普及し、進化するとともに新聞の販売部数は減少し続け「新聞離れ」という現象が起き、テレビも視聴率が伸び悩み「テレビ離れ」を引き起こした。その中でインターネットは独自...
国内

情報とメディアの倫理

情報媒体やメディアというのは絶えず進化している。しかしその中には倫理という大きなジレンマも存在するというのは周知の通りだが、そのメディアや情報における「倫理」というのは一体何なのか。それを本書が考察してくれている。 まず序章ではこの倫理の射...
国内

団地が死んでいく

高度経済成長期に多くの団地ができた。しかし経済の飽和化によって団地はなくなりはじめやがて団地でつくられたコミュニティ精神も薄弱化しつつある現在、団地再生のカギはどこにあるのかについて書かれているのが本書である。 そもそもなぜ団地がつくられた...
教育

文明としての教育

文明とともに教育あり。本書はそのことが書かれている。本書の右おり部分には 「国語教育こそ「愛国教育」である」 と書かれている。まさにその通りである。国語というのは日本の文学を触れながらそのときの時代背景や評論に関して理解を深めるための科目で...
仕事術

ビジネススクールで身につける変革力とリーダーシップ

最近巷では「リーダーシップ」や「変革力」というのがよく言われている。しかしこのリーダーシップ、そして変革力とは一体何なのか。どのようにして育むべきなのかというのが見えてこなかった。本書はそういうところは一体何なのかということを教えるのと同時...
書評

非常識力

題名からして惹かれた。 本書はビジネス書というより、啓蒙書というよりも、まず読んでみたほうがいいかもしれない。まず少し開いたところで著者のパワーを感じた。 「アホになってみよう」 これが本書のもっとも言いたい所であると私は思う。アホだからで...
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