日本人 フラクションの闇 本書は庁舎が労働組合を渡り歩きながらも、共産党員としても渡り歩いた記録である。しかしそれは20歳から43歳までの23年間で、最後は共産党から除名されたという呆気ないものだった。しかしその23年の中でなぜ除名されたのか、それを自らの労働組合員... 2022.12.23 日本人書評
日本人 松本隆のことばの力 松本隆は元々はっぴいえんどの元ドラマーであったことからミュージシャンであったが、1971年から作詞および音楽プロデュース活動を行い、これまで数多もの曲を作詞してきた。先の通り、昨年松本隆は作詞活動50周年の節目を迎え、トリビュートアルバムや... 2022.04.01 日本人書評
地学・天文学 ドローンで迫る 伊豆半島の衝突 もはやドローンは当たり前のように存在しており、官民問わず、使われている。もっと言うと家電量販店でもドローンのコーナーがあるほどであり、教材としても扱われ、さらには観測と言った所にも視野を広げつつある。そのドローンを使って伊豆半島のありとあら... 2018.08.12 地学・天文学書評
国内 動物たちの3.11 被災地動物支援ドキュメンタリー あの日から6年迎える。当時私は東京で働いていたのだが、その思い出は昨日のことのように覚えている。今日帰ることができるのか、なおかつ明日からいったいどうなるのかなど、いろいろと頭に駆け巡ったことはよく覚えている。当ブログでもほぼ毎年のようにあ... 2017.03.11 国内書評
国際政治 アウンサンスーチーのビルマ――民主化と国民和解への道 アウンサンスーチーといえば現在のミャンマー、当時のビルマの時代から民主化への道をひたむきに進んでいった活動家であり、当時は軍事政権の中で軟禁状態にありながらひたむきに民主化に向けて動いた。その民主化は達成しつつあり、彼女の願いは叶えつつある... 2016.11.02 国際政治書評
日本 走れ!移動図書館~本でよりそう復興支援 皆様は「移動図書館」の存在をご存じだろうか。移動図書館とは、「書籍などの資料と職員を載せた自動車や船などを利用して図書館を利用しにくい地域の人のために各地を巡回して図書館のサービスを提供する仕組み」(Wikipediaより)のことを言い、公... 2014.03.18 日本書評
書評 人生を変えたければ「休活」をしよう! 株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。みなさんは「休活」とは何なのかというのをご存じだろうか。簡単に言えば「「休」日に勉強会や趣味のサークルなど第三の場で「活」動すること」を「休活」という。著者は「日経新聞を読む朝食会」「PDCA勉強会」... 2010.04.19 書評自己啓発