書評 満月珈琲店の星詠み 「星詠み」はいわゆる「星占い」の一種であるが、その星詠みに疲れた方々に対し星や月にまつわる飲み物・料理を振る舞う喫茶店がある。しかもその喫茶店は「満月」の夜にしか開店しない店である。 来店する方々も星詠みに疲れた方々であるが、起業家やライタ... 2022.12.12 書評青春
書評 猫はふしぎ 言うまでも無いが本日2月22日は「猫の日」である。しかも今年は「2022年2月22日」と、2が6つも揃うフィーバー、ではなく「スーパー猫の日」とも呼ばれている。これだけ2が揃っているだけあり、インターネット上では猫の話題が満載であり、なおか... 2022.02.22 書評生物学
書評 知りたい! ネコごころ ネコという生き物は不思議な生き物である。私自身はネコを飼ったことはないのだが、ネコは好きで、地域ネコがいると振り向かせようと何かと試みたりする(とはいえどエサで釣ったり、じゃれぶんやまたたびを使うことはない)。その時の反応を見るのが何よりの... 2021.12.04 書評生物学
ミステリー まりも日記 猫は不思議な生き物である。固体にもなり液体にもなりと言うのもあるのだが、気まぐれで、なおかつ表情・行動ともにかわいさを見出し、どうしても放っておけない、もしくは魅了されてしまう人も少なくない。かくいう私もその一人である。その影響もあってか猫... 2021.11.10 ミステリー書評
ミステリー 犯人は、あなたです バラバラ殺人事件が起こったときから物語は始まる。しかしその被害者は編集者であったのだが、元を辿ってくると有名な家族であったことが発覚。しかしその事件の犯人に大きな謎もあり、表紙にある猫も容疑者ならぬ「容疑猫」として挙げられるようになった。そ... 2021.10.01 ミステリー書評
書評 瞳のなかの幸福 人が「幸せ」を持つ要素は色々とある。大金を得る、あるいは成功をする幸せなどもあるのだが、身近な環境を変える、あるいは人・もの・ことを手に入れるなどで、得られる「小さな幸せ」がある。この「小さな幸せ」を集める物語が本書である。 本書はある女性... 2021.07.01 書評青春
書評 猫脳がわかる! もしも「猫」の脳の中を覗けるのであれば見てみたいものである。実際に猫を飼ったことはないのだが、野良猫に出くわすことが多々あるため、猫に触れるようなことはある(もちろんエサは与えていない)。しかし出くわすと、近づくかと思いきや、すぐに逃げられ... 2020.08.26 書評生物学
哲学 ねこバカ いぬバカ 私自身、家でペットを飼ったことがない。もっと言うとこれから飼うことは時間もお金もないため行わないのだが。しかしながら人によってはいぬやねこを飼いたいという人もいれば、実際にいくつも飼っている人々もいるという。いぬやねこを実際に飼って暮らして... 2019.11.08 哲学書評
書評 猫は抱くもの 人と猫、一見接点がないように見えて、実は接点が存在する。そのことを示している一冊と言える。 猫も人間も何人・匹と出てくるのだが、それぞれの物語があり、それぞれ人と猫との関わりが人間と共有するところ、共感するところ、相反するところなど様々であ... 2019.06.24 書評青春
国内 猫を助ける仕事 保護猫カフェ、猫付きシェアハウス 猫に限らず動物を保護することもまた人間が動植物を共生するために必要なことである。その必要である保護の中で「猫」のこともまた一つであるのだが、野良になることが多くなることは「猫の精神生活がわかる本」でも同様のことを記した。その野良を殺処分する... 2018.06.22 国内書評