生活

地学・天文学

日本人が知っておきたい森林の新常識

環境問題の中でも森林は重要な役割を担っている。もっとも二酸化炭素を吸収するものとしている。森林の大切さの理由の一つとして挙げられるが、本書は森林にまつわる常識のウソを突きつつ、人と自然との「共生」を図っていくための森林の役割を伝えている。 ...
仕事術

だから、僕らはこの働き方を選んだ~東京R不動産のフリーエージェント・スタイル~

ダイヤモンド社 市川様より献本御礼。 時代は仕事そのものや技術、それだけではなく働き方そのものも進化している。昨年にダニエル・ピンクの著した「モチベーション3.0」が上梓され、苦役の働き方、から利益の働き方へ、そして楽しみとしての「働き方」...
書評

ミラコロ

皆さんの故郷はどこか? 私は北海道の旭川という所である。「都会」と言えば「都会」。「田舎」と言えば「田舎」。「都会」と「田舎」を足して割る2をしたらしっくりと来るかもしれない。 私事はさておき、本書は故郷から最後の映画上映会のチケットが届い...
書評

歩考力―「ひと駅歩き」からはじめる生活リストラクチャリング

「歩く」というのはつくづく不思議な力を持っていると思う。「歩く」ことは一種の運動であり、ダイエットなどでよく行われる「ウォーキング」も「歩く」事である。 私も大学受験の時に英単語などの暗記ものを行うときは自宅近くの堤防をずっと歩きながら覚え...
書評

経済が世界一シンプルにつかめる本

明日香出版社様より献本御礼。 日本に限らず世界的にも経済はめまぐるしく変化を続けている。それは国単位に限らず、私たちの生活に関わっているだけあり、直視していかなければならない課題である。 とはいえ「経済」という言葉を一括りにしても、学問的な...
書評

いいことが起こり続ける数字の習慣

著者の望月様より献本御礼。 「数字」と言うのは便利な道具だとつくづく思う。今行われている選挙戦の得票率や経済における収入や利益、私たちの暮らしでは家計や個人的なところで言っては仕事上の進捗やダイエットに至るまで、悪い言い方で言うと「数字」に...
哲学

社会という檻

「世間」「社会」「常識」「一般」とい言葉が飛び交う世の中。そういった言葉たちがあたかも当たり前のように叫ばれている。そのことによって思考停止に陥る弊害もあるが、良く口にしている人たちはそれに全くと言っても気づかない。そういった人が本書のタイ...
日本史

転回点を求めて―一九六〇年代の研究

1960年代というと今から約50年近く前のことである。このことについてよく知っている年代というと、団塊の世代以上の方々になる。60年代というとそれよりもずっと後に生まれた私では想像できないことだがどのような事が起ったのかというのも具体的に知...
国際

世界の貧困―1日1ドルで暮らす人びと

世界の1%が世界の全資産の半分を独占しているという。さらに言うと世界の大多数が1日1ドルで暮らす人々であるという。富裕層は貧困から見て雲の上の存在、見えない存在となっている。逆に富裕層は貧困の生活は想像できないし踏み込むことはごくわずかであ...
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