科学

書評

科学と人間の不協和音

「科学」という名の学問・技術の発展は私たちの生活にとってプラスになる要素になっていたのだが、東日本大震災が起こり、科学と人間生活との間に「不協和音」ができ、科学の発展が人間生活の「リスク」を産む事象も起きてきている。 しかし、前々から科学の...
2013年

年末恒例ランキング2013 vol.1 「理数系」本ランキング

2013年ももう残りわずかとなりました。そういえば、「蔵前トラックⅢ」に移転してからは初の年末ですね。 年末となると年末恒例と自分でなってしまっている、書評、及びF1の記事ランキングを決める時期。今年ももちろんやります。 もう6年連続ですか...
書評

笑う科学 イグ・ノーベル賞

「ノーベル賞」は化学・物理学・文学など様々な分野で顕著な功績を残し、後世に対して影響を与える賞だが、そのパロディに「イグ・ノーベル賞」が挙げられる。 「イグ・ノーベル賞」は新しい研究で世界的に貢献するといった高名なものではなく、「人々を笑わ...
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書評

科学を語るとはどういうことか —科学者、哲学者にモノ申す

科学はいったい何なのか、哲学とはいったい何なものか、本書は物理学者の須藤靖氏と科学・哲学両方を専攻している「科学哲学者」の伊勢田哲治氏の対談集である。 前書きには伊勢田氏の提唱する「科学哲学」と「物理」そのものは相容れられず、そもそも「科学...
書評

エネルギーの科学史

物理学においてものを動かしたり、作ったりする事ができる力を「エネルギー」と定義している。その「エネルギー」は時代とともに、上記や熱、電気、磁力、原子力、宇宙など「エネルギー」の幅は広がっていった。 そのエネルギーの歴史はどのように進化をして...
2012年

年末恒例ランキング2012 vol.1 「理数系」本ランキング

2012年ももう残りわずかとなりました。年末となると年末恒例と自分でなってしまっている、書評、及びF1の記事ランキングを決める時期。今年ももちろんやります。もう5年連続となっていますが、このランキングは自分の独断と偏見で印象に残った本、F1...
書評

カカオとチョコレートのサイエンス・ロマン―神の食べ物の不思議

今日2月14日はバレンタインデーである。女性は本命の男性には「本命チョコ」を、そうでない男性に対しては「義理チョコ」を送る習慣となっているが、最近では女性同士、男性同士、もしくは男性から女性にチョコを送ることも珍しくなくなっている。 そもそ...
2011年

年末恒例ランキング2011 vol.1 「理数系」本ランキング

2011年ももう残りわずかとなりました。年末となると年末恒例と自分でなってしまっている、書評、及びF1の記事ランキングを決める時期。今年ももちろんやります。もう4年連続となっていますが、このランキングは自分の独断と偏見で印象に残った本、F1...
哲学

「苦しい」が「楽しい」に変わる本~「つらい」を科学的になくす7つの方法~

あさ出版 吉田様より献本御礼。 仕事のみならず、人生において「つらい」ことは誰にでもある。それを「つらい」ままにいしてしまうと「あきらめ」や「いらだち」など「負の感情」の連鎖となり得る。本書はストレスにもなる「つらい」感情を「楽しい」に変え...
数学

たまたま―日常に潜む「偶然」を科学する

「今日の勝利はたまたまだよ」 この言葉はスポーツやギャンブルなど「勝負」の世界で良く聞く言葉である。確率論として低い場合に、こういった「たまたま」と言うのがある。しかしこの「偶然」にも必ず「確率」や「統計」はある。私も大学では確率や統計を専...
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