野球

スポーツ

企業スポーツの現状と展望

「企業スポーツ」というとあまり聞きなれないイメージがある。しかし、スポーツ選手の中でも企業に所属している選手がおり、そこの正社員として働く傍らで、プロスポーツ選手として活動している方もいる。有名どころではスキージャンプ界のレジェンドである葛...
教育

父親次第

「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉がある。これは子育てのことであるが、本書はそのことを言っていると思えてならない。もちろん親も子供を育てていく中で「親心」も芽生えてくる。本書は子育ての本であるが、実際に著者は3人の子どもを育てたことを...
スポーツ

昭和十七年の夏 幻の甲子園―戦時下の球児たち

今年で高校野球が始まって100年経つ。現在も夏の甲子園が開催されており、毎日白熱した試合となっている。この100年目の節目に高校野球でも監督の勇退など様々な出来事が起こっており、私自身も目が離せない。 その100年の歴史の中で大東亜戦争をは...
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外国人

南太平洋の剛腕投手―日系ミクロネシア人の波瀾万丈

戦後時代の豪腕投手というと日本では藤本英雄やヴィクトル・スタルヒンを連想する。しかし他にも海外に行けば色々とイルカも知れないが、本書は日系ミクロネシア人の投手ススム・アイザワ(相沢進)がいる。 相沢進は元々ミクロネシアの出身で大東亜戦争の激...
スポーツ

戦場に散った野球人たち

お盆のシーズンを迎えると同時に、高校野球甲子園のシーズンを迎えている。私自身サッカーや野球はあまりやったことがないのだが、高校野球は元プロ野球監督である三原脩の述べる「筋書きのないドラマ」を楽しめる戦いといえる。実際にこの高校野球で興奮した...
スポーツ

赤き哲学

「赤き」と書いてあるが、本書の裏を見ると広島東洋カープのユニフォームを着ている選手がいる。表紙・裏表紙に映っている男性こそが著者の高橋氏であるが、1975年から14年間にわたり、広島東洋カープに在籍し、全盛期は世界の盗塁王・福本豊の後継者と...
書評

エースの系譜

本書は「もしドラ」こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で有名な作家であるが、元々は放送作家として秋元康氏に師事していた。その後AKBのプロデューサーやお笑い学校講師を歴任し、2009年に作家となった...
スポーツ

ベースボール労働移民 —メジャーリーグから「野球不毛の地」まで

今年におけるプロ野球ペナントレースは後半戦に差し掛かっており、再来週の19日・20日にはオールスターゲームがやってくる。それが終わるといよいよクライマックスシリーズに向けた戦いが激しくなるため、どんどん楽しくなる、と行っても良い。 日本の野...
スポーツ

グローバル化と日本のスポーツ

昨日ワールドカップ最終予選で、日本代表はオーストラリアと戦いはドローに終わった。結果として5大会連続出場が決まったが、PKで同点になったとはいえ、このままの状態ではグループリーグ全敗敗退となってしまう。これからの1年間でどこまで強化できるの...
スポーツ

進化

あさ出版 吉田様より献本御礼。 かつて野球界で鉄人と呼ばれていた人は何人か存在する。衣笠祥雄(広島)や金本知憲(広島→阪神)がその例である。現役歴は20年そこそこだったが、連続試合出場、もしくは連続フルイニング出場という意味合いから取り上げ...
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