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アホ

頭に来てもアホとは戦うな!賢者の反撃編

本書は「頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法」の続編にあたる一冊です、ここでいう「アホ」は本人に対して敵意を持つ人、あるいはネガティブな印象を持つなど、自身にとって損になってしまう人の事を指しています。その人びとと戦わずに、人間関係を自身の思い通りに動かしていけるのかを紐解いたのが前回の一冊で、今回は面倒くさい人などを「アホ」と形容し、どのように戦 […]

京大的アホがなぜ必要か カオスな世界の生存戦略

「アホ(阿呆)」という言葉の捉え方は地域によって異なる。関東では侮蔑的に捉えられるのだが、関西では言葉尻などによって異なり、言い方などによっては肯定的に使われることさえもあるという(もちろん時と場合によって関東と同じく侮蔑的に捉えられることもある)。 ちなみに本書で言うところの「アホ」はいい意味の「変態」を表しており、京大が生き残るための改革として「アホ」を生み出すことが必要であることを提言してい […]

かなり変だぞ「クラシック通」

私自身クラシックを聴くことが多いのだが、本や雑誌を読んだり、実際に演奏会に行ったりしてみると、「クラシック通」なるものがいる。私自身も中学の頃からずっとクラシックに触れているのだが、別に「クラシック通」と言うわけでもなく、あくまで「クラシックが好き」と言うことで趣味にしていることだけは付け加えておく。 実際私自身、クラシックの演奏会に足を運ぶことは年に2回あるかないかという状況だが、その際に出くわ […]

非常識力

題名からして惹かれた。 本書はビジネス書というより、啓蒙書というよりも、まず読んでみたほうがいいかもしれない。まず少し開いたところで著者のパワーを感じた。 「アホになってみよう」 これが本書のもっとも言いたい所であると私は思う。アホだからでこそ非常識になれるという。これは見事といってもいい。 ちょっとここで弊害が無いように言いたいのだが「アホ」のとらえ方は東京の人と大阪の人とで違う。東京の人ではア […]