サラリーマン

書評

サラリーマン誕生物語~二○世紀モダンライフの表象文化論

今となってはほぼ「あたりまえ」の存在であるサラリーマン、かく言う自分もサラリーマンのはしくれであるが。サラリーマンはいつごろ誕生し、どのような背景があったのか、そしてサラリーマンそのものがどのように進化していったのか、本書は現在のサラリーマ...
仕事術

プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術

著者の俣野氏は昨年・一昨年とお会いしたことがある。確か「言葉のマエストロ」で知られる中山マコト氏主催のイベントでお会いしていた。そのときは「時計」にまつわる「仕組み」を紹介されていた。その方が本書を上梓されると聞き、「これは!」と思い手に取...
仕事術

あたりまえだけどなかなかできない 25歳からのルール

25歳になってから1ヶ月半経つ。仕事にも板がつき、一人前に向けて一人で仕事をこなせるようになる頃といわれている。むなしい話であるが25歳は四捨五入をすると30歳となる。そう考えると早く一人前にならなければという思いも馳せる。 この25歳から...
時間術

33歳からの時間のルール

明日香出版社様より献本御礼 もはや時間術については数多くの本があり、いわば「レッド・オーシャン」と呼ばれるような存在である。では本書はどうなのかというと「33歳から」というくくりと「時間術」というくくりではある種の斬新な感じはある。 本書の...
書評

性とスーツ―現代衣服が形づくられるまで

もうすでに社会人にとって「あたりまえ」となっているスーツであるが、私自身スーツを着ることに関していくつか疑問がある。 ・スーツはいつ頃に生まれたのか。 ・スーツが仕事着として浸透したのはどのような経緯があったのか。 ・本来スーツは何のために...
書評

会社って楽しい?

大学を卒業してから約35年もの間、どのような道・場所を経ていても、社会人生活を送ることとなる。しかし、その中で迷い、惑うことは必ずくる。 そこから一歩抜け出すために、今「勉強会」というのがブームになっている。「勉強会」に参加する中で、様々な...
書評

サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法

著者の鳥居様より献本御礼。 昨今のサラリーマンの労働状況、賃金状況は厳しくなっている。とりわけ賃金は「失われた10年」を脱した後もサラリーマンの平均給与は右肩下がりであり、一昨年の急激な景気減退がそれに拍車をかけている。そのときだからでこそ...
仕事術

3年間は「言いなり」になりなさい

私は社会人2年目である。1年目よりは右や左は分かるが上や下、斜めまでは分からないという時である。その中でどのような仕事をしたらいいのかというのは分かるが、いざ仕事をするとなるとその中で自分の仕事ができる範囲と言うのは限られてくる(職場環境に...
仕事術

選ばれ続ける社員の法則77 出世が早い!にはコツがある

浜口直太氏自身50冊目の本である。昨年から景気が急速に減速し、企業も倒産やリストラが相次いでいる。その中でどのようにして選ばれ続けていくかというのが書かれている。当然こういう時代だからでこそ勉強なり、自己啓発なり頼るが、まずはいったんリセッ...
書評

忘年会

こう言うシーズンなのでこの一冊。そうくると、日が近くなればサンタクロースに関する本の書評をするような私である。 本書は忘年会の歴史、今サラリーマンがやっているような忘年会はいつごろできたのか、海外の国々では忘年会はあるのか、著名人の方々の忘...
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