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サラリーマン

青い孤島

何か「東西対抗」というような雰囲気を持つような舞台である。本書は小さな島における東と西との戦いを描いているのだが、ドロドロとした戦争と言った雰囲気ではなく、選挙戦をはじめ色々な戦いを行っており、いつも「東西対抗○○合戦」というような雰囲気を持っている。 もちろん「戦い」であるだけにバチバチとした雰囲気を持ちながらも、ほっこりした要素が非常に強いため、「喧嘩するほど仲が良い」という諺がよく似合う。 […]

HSPサラリーマン――人に疲れやすい僕が、 楽しく働けるようになったワケ

ここ最近では新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークが広がりを見せている一方で、会社勤めをされる方々も多くいる。どちらにしても、コロナに関しての不安、さらにはこれからの社会に対しての不安を抱える方々も少なくない。人によってはその不安によっては心身共に疲れてしまうこともある。 本書は心身共に疲れやすくなってしまう状況から楽しく働けるまでのプロセスを追っている。 第一章「僕がコミュ症になるまで」 […]

給与明細から読み解くお金のしくみ

サラリーマンだと、ほとんどの場合は毎月の給料を給与明細でもらうことがある。その中には基本給や様々な手当、そしてさらには保険料や税金などが差し引かれ手取りが口座に入ってくる。ここ最近では電子で見られる会社も出てきており、給料日あるいはその前あたりに給与明細を見てニヤニヤする方、そして今月のやりくりを行う方もいることだろう。 この給与明細には当然ながらお金のことが記されているのだが、税金を含めたお金の […]

卒サラの教科書

人生は本当の意味で何が起こるのかわからない。極端な話かも知れないが、ある日突然、自身の勤める会社が倒産することもあれば、災害や自身の疾病により、仕事ができなくなるようなこともある。 また長期的に見て、いつまでもサラリーマンが務まるわけでもなく、リタイアしても自分自身のビジネスを作るなどして稼がなくてはなくなることも今の状況ではどうしても必要になってくる。そこで本書である。本書はサラリーマンを卒業す […]

会社員が消える 働き方の未来図

「会社員」と言う言葉は俗に「サラリーマン」と呼ばれることがある。もっとも会社の中で働き、給料を受け取るといった職業のことを指す。もっとも「会社員」や「サラリーマン」の概念は戦前からも存在しており、結構前であるのだが「サラリーマン誕生物語」にて書評も行ったことがある。戦前とはいえど20世紀であるため、「20世紀の産物」と言われており、21世紀になった現在でも存在するのだが、このところ会社員そのものが […]

会社人生、五十路の壁 サラリーマンの分岐点

会社勤めを行う方もいる一方で、最近では先んじて独立して会社を作ったり、あるいは個人事業主として働いている方々もいる。また会社勤めの中には好き好んで勤めている人もいれば、「生活のため」と割り切って淡々と勤めている人もいる。本書は50代という会社人生においても、おそらく終盤にさしかかったときに、どのようなキャリアを築いていくべきかを取り上げている。 第一章「「負け組」50代にならないために」 50代に […]

サラリーマン「ダブル収入」実現法 ―お金はもう自分でつくるしかない!!!

もはやサラリーマンなど、一つの仕事だけで収入がまかなえなくなる時代に突入したと言っても過言ではない。と言っても10年ほど前にリーマン・ショックにより、収入が安定しなくなり、大企業が「副業解禁」に踏み切った所から言われ続けており、巷では昨年にあたる2018年に「副業解禁元年」と呼ばれたことにより、副業ならぬ「複業」といった収入や労働の複数化の動きも見られるようになった。収入の線を仕事だけにするだけで […]

働きながらリスクゼロで小さく稼ぐ 朝晩30分好きなことで起業する

少し前に書いた本の前著にあたる一冊なのかもしれない。そこで取り上げたことと少し重複するのだが、サラリーマンが安定して稼げる時代ではなくなり、なおかつそれだけで満足に生活できるとは限らなくなってきた。現に「ワーキングプア」もおり、なおかつリストラもあるため、「安定」を求めてありとあらゆる手段をとる人も少なくない。 中でも「副業」は長らく禁止の風潮が強かったのだが、政府主導で副業解禁の動きを見せるなど […]

大富豪サラリーマンの教え

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 サラリーマンはもはや安定した職業ではないと著者は主張しているのだが、全くその通りかもしれない。前々から「ワーキングプア」が出てきて、サラリーマンとして働いていても、生活することができない。そのことからリーマンショック以降は大企業を中心に「副業解禁」の動きが見られ、今年は「副業解禁元年」と定められるほどである。その副業解禁元年だからでこそ、今の仕事の他にも色 […]

さらば大樹の陰

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 本書における「大樹」は会社のことを表し、その「陰」はその傘に隠れながら働くという人のことを表すのかも知れない。しかしその大樹の陰に隠れることによって安定した生活を送ることができるのかというと、必ずしもそうとは言えない。一つの理由として「ワーキングプア」と呼ばれるものが今もなおある。 大樹の陰に隠れて生きていくよりも、独立を行い、なおかつ自分自身の考えで稼ぎ […]