仕事術 なぜ、社員10人でもわかり合えないのか 会社単位でも、プロジェクト単位でも、「組織」であることに変わりはない。規模によるのだがわかりあえることもあればわかりあえないこともある。本書のタイトルにある「10人」でも「5人」でもわかり合えない、というのは私の経験でも「よくあること」であ... 2011.07.04 仕事術書評
エッセイ 鏡の向こうに落ちてみよう 有栖川有栖エッセイ集 ミステリー作家として有名な有栖川有栖のエッセイ集である。有栖川有栖の小説は読んだことがなく、彼の作品に触れるのはエッセイが初めてである。小説だとストーリーによって話を展開していくものであるが、エッセイはそれとは違い、著者自身の「体験」や「感... 2011.06.04 エッセイ書評
哲学 七田眞の人間学 いかに生きるか 「右脳式教育」として知られ、数多くの著書を出された七田眞氏が4月22日に亡くなった。79歳である。 自己啓発の本を全部で150冊刊行されており、右脳に特化した教育として国内外から注目を集めた(その一方で科学的かという批判はあったのだが)。 ... 2009.06.05 哲学書評
哲学 うまくいかないのが恋 人は誰しも恋をしたこと、もしくは恋心をもったことがあるだろう。 私自身は何度か恋心を持ったり、相手がわから恋心を持たれたりしたことはあった。 でもそれから恋愛に発展したことは1度もなかった。 恋愛というのは難しい。 表題のとおり「うまくいか... 2008.12.09 哲学書評