体験

書評

一九六一 東京ハウス

61年前の東京は、昭和後期を象徴付ける街並みであったという。「古き良き時代」なのかどうかはわからないのだが、当時は高度経済成長にさしかかり始めたところで、経済大国に向けて着々と準備を行う時代だった。同時に、この60年代になると「六十年安保」...
国内

介助の仕事 ――街で暮らす/を支える

「介助」や「介護」と言う言葉がここ最近でもよく聞き、なおかつ相容れられているように見えるのだが、現実としてはけっこう厳しい状況にある。その要因としては介助を行う方々の需要は多いにもかかわらず、人手不足が挙げられる。また介助を行う方々にも直面...
教育

10歳から始める! 起業家になるための「7つのレッスン」

子育てによっては色々な可能性を開くことができるようになる。それだけ子育てには可能性を持っており、本書では「起業家」になるため、10歳からどのような教育を行ったら良いかを取り上げている。 1章「起業家教育レッスン①…好きを見つける!」 「好き...
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医学

がんになった私がした30の実験

サンライズパブリッシング様より献本御礼。 もともと「がん」は病気の中でも「生活習慣病」と呼ばれることもあれば、遺伝的な病として呼ばれる事もある。発生源に関する研究は進んでおり、多くは前者にある「生活習慣」に起因しているケースが多くある。 い...
書評

なぜイヤな記憶は消えないのか

「記憶」と言うと、体験したこと、学んだ者などを蓄積するのだが、その中にはいやなもの、さらには悲しいもの、もっと言うと「忘れたいもの」も含まれる。しかしながら特にイヤなものはなぜか消えずにずっと残り続けることが往々にしてある。なぜイヤな記憶は...
書評

キネマトグラフィカ

私自身は長らく映画館に行ったことがないため、今映画館で上映されているものはと言ってもメディアで出ているものまでしか分からない。ただよく聞くのは最近では3Dや4Dといた技術だけでなく、触覚や嗅覚などの疑似体験ができるようにまでなったとも言われ...
書評

ワクチンX

性格はその人の体験・状況などの変化によって変わってくる。それは自分自身が触れてくることによって変わってくるのだが、人との関わりもまた変化の一つとしてあげられる。 本書はその性格的な変化を「ワクチン」と呼ばれる「薬」でもって解決していくといっ...
エッセイ

旅先のオバケ

日本をはじめとした世界の中で様々な「旅」を行くことによって様々な発見がある。その旅の中にはホラーと呼ばれる体験をする事があるという。もっとも著者自身も世界各地を旅しており、本書ではその世界を旅した中で体験した「恐怖」を綴っている。 もっとも...
日本人

フライトナース

以前「ドクターヘリ」に関する話を読んだことがあるのだが、ナースもヘリコプターで空を飛び、現場に赴き、ケガや病を抱える方々を助ける役割を担っている。その空を飛ぶ女性看護師たちを「フライトナース」と呼ばれている。本書はその方々のことについて本書...
書評

夢はトリノをかけめぐる

もう終わって半年経つのだが、今年の2月にロシアのソチで冬季オリンピックが行われた。男子フィギュアスケートの羽生結弦選手を始め多くの選手が活躍し、メダルを獲得した。 さて本書の話に映るのだが、そのソチオリンピックの2大会前、イタリア・トリノで...
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