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価値

価格はアナタが決めなさい。 輸入ビジネスに学ぶ儲かる仕組み

株式会社オトバンク 上田様より献本御礼。 モノを販売するにしても、様々な費用・利益を得るために、価格を決める。その価格の仕組みを遵守して行っていくことが常としてあるのだが、もっともその価格は販売する地震が決めることも求められる。本書の基軸である「輸入ビジネス」であればなおさらであるという。その価格を決めることの要因と方法、さらには稼ぐためにどのような価格設定を行っていけば良いのか、その方法について […]

人間の値打ち

人間には色々な「値打ち」があるという。その値打ちを決めるのは周囲なのか、じぶんなのかはわからない。しかしその値打ちを知ることは果たして必要なのか、そしてそれを自分・他人が下すことによって心的な病を持ってしまうことにもなりかねない。果たして価値や値打ちを持つべきなのか、そうなるのであればいったい誰がそれを決めるのか、そのことを論じている。 第一章「人間の「値段」と「価値」について」 人間としての価値 […]

ブランド―価値の創造

「ブランド」と言うと、その会社、あるいは商品の区別するための概念であり、もっともそれに対する価値を上げることもまた会社、あるいは商品としての価値を上げるものである。最近では「個人」そのものの価値を上げるといった「ブランディング」も行われるなど、もはや会社やビジネスだけでなくなってきている。 とはいえ本書はビジネスにおける「ブランド」の価値と創造、さらには成長を行うためにはどうしたらよいか、「マーケ […]

「生き方」の値段―なぜあなたは合理的に選択できないのか?

「値段」という概念は、貨幣が出回り始めた紀元前7世紀頃(エレクトロン貨)から、生まれたのだが、物的な価値を計るための「値段」はやがて形の無いサービスとなり、「生き方」そのものにもつけられるようになった。しかし森羅万象に「値段」をつけられるほど安易なものでは無いというのが私の考えである。 しかし、本書のサブタイトルにある「合理的な選択」をする際に、数字で表すことのできる「値段」は参考材料になる。 そ […]

ジャパニーズ・スピリッツの開国力

「グローバル社会」と言われて久しい。しかし「グローバル社会」とはいっても日本が「国際化」していると捉えて良いのか、それとも「グローバル」という言葉が独り歩きし、やれ英語を学べだとか、外国人と付き合えだとか主張する人もいるのだろう。そのようなことばかりで結局は日本独特の「和」を重んじる、「組織」の世界を重視してしまう。「世界」が「個」を尊重するにもかかわらず、である。 言わば「組織」と言う名の「鎖国 […]

「認められたい」の正体 ― 承認不安の時代

今は「生きづらい」時代と言われている。その背景に「他者の排除」があり、「価値のある人間」として認められている「承認」の欠乏があるのだという。 その「承認」を得ようとして、また他者を排除するという悪循環が、人間関係をギクシャクさせ、「生きづらさ」に拍車をかける悪循環となる。 しかしなぜ「認められたい」という「承認」の感情を要求するのだろうか、そして際限ない「承認」への欲求から脱するにはどうしたら良い […]

反情報論

今となっては「情報社会」と呼ばれるがごとく、インターネットや雑誌などが多く、様々な情報があふれている。そのことにより情報の「価値」そのものは玉石混淆の度合いが強く、かつ正確であり、かつそれを速く得るためにはどうしたらよいかと言うの本もでてきている。 しかし本書では情報そのもの流れの歴史とともに、そのような情報社会について反旗を翻している。 1.「致命的な誤解」 ニュースやインテリジェンス(諜報)、 […]

こころの価値を売る世界にただひとつだけの会社

洋泉社 依田様より献本御礼。 元来ある「資本主義」は他の企業を踏み台にして成長を遂げる、言わば「競争社会」であった。ところが一昨年から続く大恐慌によりそのシステムが崩壊しつつある。本書は「競争で勝つ」ことよりも社員や顧客の「こころの価値」を売り、利益よりも「win-win」の関係をつくる大切さをケースをもとに説いた一冊である。 第1章「肉食系企業と草食系企業」 近頃「草食系男子」と「肉食系女子」と […]