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勉強法

徳川家康の勉強法

徳川家康に関しては今年はけっこう話題となっていることが多くあります。今年の大河ドラマは「どうする家康」であり、「葵 徳川三代」以来23年ぶりに徳川家康が大河ドラマの主役となりました。 徳川家康とは江戸幕府を興した人物であると同時に、興すまでの中で戦国時代の波乱を生き抜いてきた人物でもあります。その徳川家康がどのような学びを行い、長きにわたる江戸幕府を興すことができたのか、その方法を本書にて取り上げ […]

超付箋法

私自身、仕事にしてもプライベートにしても付箋を使うことが多々ある。実際に使う付箋はどちらかというと大きめ(メモができるほどのサイズ)のものを使うことがほとんどである。その中で付箋をいかにして利用して、もっと良い結果に導くべきか、そのことについて取り上げている。 第1章「いきなりサイドブレーキを外す」 サイドブレーキというと、完全に止めるフルブレーキにあたるのだが、もっともそういったブレーキを外して […]

勉強法の科学――心理学から学習を探る

書店に行くとビジネスマン向けや受験生向けなどの「勉強法」にまつわる本がある。その勉強法として挙げられるものとして知識の得方であったり、記憶の仕方であったり、さらに問題の解き方であったりと方法はいろいろとあるのだが、そもそもそういった勉強法は科学的な見地から解き明かしている本は本書に出会うまで見当たらなかった。 本書はその勉強法はどのようなメカニズムがあるのか、科学的な見地から考察を行っている。 1 […]

弁護士をめざして56歳からの挑戦―司法試験一発合格

「チャレンジに年齢は関係ない」という言葉が存在する。この言葉は正しいように思えて、チャレンジの対象によっては間違っているものもある。とはいえ年齢を理由にしてチャレンジをやめてしまってはもったいない。 本書は引退を目前にしたサラリーマンが還暦前に弁護士を志し、司法試験を経て、第二の人生として弁護士になっていくという物語である。 第1章「司法試験受験決断まで」 著者はサラリーマンになってから、労働組合 […]

7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法

著者の原様より献本御礼。 著者の原氏とは勉強会などで何度もお会いしており、税理士のみならず、起業に関しての著作もされている方である。 その原氏は税理士である一方で7人家族の主婦も勤め、主婦をするだけでも時間は僅かしかとれなかったのだという。本書のタイトルにあるとおり1日3時間しかなかった。 そんな彼女が合格率10%以下と呼ばれる難関資格である「税理士」を合格し、現在も活躍している。本書は1日に僅か […]

勉強革命!「音読」と「なぜ」と「納得」が勉強力とビジネス力をアップさせる

著者の上田様より献本御礼。 昨年の7月に「「耳」勉強法」というのが出版されたが、今回はそれに加えて「なぜ」と「納得」を加え、三本柱でもって「勉強」のあり方について紹介している。著者は中学・高校と落ちこぼれ時代の中で音読勉強法を編み出し偏差値30の状態から東大に合格を果たしている。 第1章「落ちこぼれ中高時代の勉強革命」 著者は小学校の頃に、まるでニンジンをぶら下げられた馬のような勉強法で、中学受験 […]

結果を出す人の勉強法 – 評価、信頼、報酬、ワンランク上の仕事を手にする学び方

先日のセミナーで講師をなさった方の一冊である。 巷にはたくさんの勉強術が存在しており、こういったご時世なのだろうか勉強をする社会人は非常に多い。たとえば私のように読書によって仕事を糧にする人、セミナーや勉強会に参加することで学ぶ人も増えており、経済誌やビジネス紙でたびたび取り上げられている。 しかし、それが自ら血肉として、自ら仕事に落とし込み、結果に変換していけた人はあまり聞かないという。本書は「 […]

脳が良くなる耳勉強法

著者は狙って出版をしているのではないかと邪推してしまった。というのは本書が出版された翌月にウォークマンが誕生してちょうど30年を迎えたからだ。 ウォークマン誕生によって音楽やラジオを聴く環境というのが劇的に変化した。昔は家や店のなかでしか聞けなかったものがあるいているときにでも気軽に聞くことができるようになった。それだけでも大きな変化なのだが、ウォークマン自体も変化しており、カセットテープだけだっ […]