ミステリー ペットショップボーイズ 私自身ペットショップに行くことはほとんどなかったのだが、そのペットショップには犬や猫、鳥など様々な種類の動物が飾られており、その飾られているものの中で気に入ったものを飼う。実際動物を飼うとなると育てる、守るといった責任感を負うこととなるのだ... 2016.10.11 ミステリー書評
書評 昆虫はすごい 「昆虫」と言うと、小さい頃であれば「どんな生き物だろうか」と言うような好奇心が生まれた。しかし今は虫そのものが苦手になってしまったので、昆虫にちょっとでも出くわすと嫌な気分になったり、全力でよけたりしてしまう。そういった人なのだが、こういっ... 2016.04.22 書評生物学
書評 先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学 本書のタイトルからしてあまり想像できないのだが、どのようなケンカになるのか興味を持ってしまう。もっと言うと本書の帯には、 「黒ヤギ・ゴマはビール箱をかぶって草を食べ、コバヤシ教授はツバメに襲われ全力疾走、そしてさらに、モリアオガエルに騙され... 2016.02.02 書評生物学
書評 サボり上手な動物たち――海の中から新発見! 「サボる」というと人間特有のイメージがあるのだが、本書でいうと海の生物にも「サボる」ことが得意な動物がいるのだという。動物には色々な種類がおり、なおかついまだに解明されていない存在もいる。特に本書で取り上げるような深海生物は、いまだに発見す... 2015.11.26 書評生物学
書評 ジビエを食べれば「害獣」は減るのか―野生動物問題を解くヒント ジビエとは、 「狩猟の対象となり,食用とする野生の鳥獣。また,その肉。鶉(うずら)・野兎など。」(「大辞林 第三版」より) とある。狩猟と行っても「シカ」や「イノシシ」といった種類をイメージするのだが、他にもたくさん存在するのだという。本書... 2015.09.09 書評生物学
書評 音楽を愛でるサル – なぜヒトだけが愉しめるのか 音楽を楽しめるのはヒトだけと言われているのだが、実際に家畜にモーツァルトなどの音楽を聴いて、肉の質を良くするという話があることを考えると、本当に音楽はヒトだけが楽しめるものなのかということを勘ぐってしまう。とはいえ動物は音楽を奏でたり、いろ... 2015.07.13 書評生物学
書評 ねこの秘密 散歩をしていると時々猫を見かける。私は猫好きなので、見つけるやいなや猫の声真似をして猫の反応を見て楽しんでしまう。地味と言ってしまえばそれまでなのだが、それくらい猫が好きである。 しかしその猫も近づくだけで逃げてしまうような猫もいれば、特定... 2015.05.31 書評生物学
書評 冬眠の謎を解く 季節は夏であり、そろそろ虫や動物の活動が活発化する状況になるのだが、晩秋から初春にかけては「冬眠」を行っている生物も数多くいる。その「冬眠」を行うのは変温動物がほとんどであるのだが、そもそも「冬眠」とはいったいどのような習性なのか、そしてそ... 2015.05.10 書評生物学
書評 ぼくらはそれでも肉を食う―人と動物の奇妙な関係 今日はクリスマス。クリスマスというとケーキを食べたり、ローストチキンやフライドチキンを食べると言うことがある。その為にスーパーやコンビニでは七面鳥や鶏肉などが使われるのだが、本当のところ人間と動物の関係はどうなのだろうか。クリスマスに本書を... 2014.12.25 書評民俗・風評
国内 殺処分ゼロの理由―熊本方式と呼ばれて 動物の殺処分は自分自身、本書に出会うまで全く知らなかった。現に家畜伝染病予防法や動物愛護法などで、特別な理由によりできるとされている(伝染病の危険、あるいは実験動物の役目終了などによるもの)。しかし、熊本県は殺処分に関する対策を行い、限りな... 2013.09.12 国内書評