就職

書評

おとぎカンパニー モンスター編

3年前と今年の元日に続いて3冊目となった。「おとぎカンパニー」シリーズ自体、ある種「もしも」といったシリーズのように見えて、なおかつコミカルに作られており、面白く読むことができる。ちなみに本書はその第3弾の「モンスター編」である。 おとぎ話...
書評

1976に東京で

1976年はある種の「節目」である。もっとも昭和になってちょうど50年になったこと、民放とよばれるテレビ放送が開始してちょうど25年となったことなどが挙げられる。 時代は高度経済成長が踊り場となり、経済的に停滞している時代とも言える。その時...
国内

14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」

「働く」ことは生活を行っていく上で必要なことはわかっている。しかしながら本当にそれで良いのかと思ってしまうような人・ことは往々にしてあることもまた事実である。私自身も仕事をしている身であるのだが、時折「なんで働いているのか」と言う疑問を持ち...
書評

ザ・ブラックカンパニー

本書のタイトルからして「まんま」と思ってしまうのだが、実際に読んでみたら、まさに「まんま」であった。 タイトル自体は「ブラック企業」の企業を単に英語化しただけのことであるのだが、そもそもブラック企業にて働く人びとのことを描いているのだが、そ...
仕事術

障がい者の就活ガイド

情報や環境のバリアフリー化は進んでいる。では仕事などの就職事情はバリアフリー化が進んでいるのかというと、実際には進んでいる。その理由としては本書のように就活ガイドが作られているためである。就活ガイドは色々な方々のためのガイドであればたくさん...
書評

「音大卒」は武器になる

私は中学・高校と吹奏楽部として活動してきた。吹奏楽部の同輩はもちろん、先輩・後輩の中には高校から音大に進学し、プロとして活躍している方も少なくない。しかし音大生の中には音楽教室を経営、あるいは従業員となって働くという人も少なくない。そのこと...
国内

就職とは何か

今年の3月に大学生の就活が本格的にスタートした。その前にもちらほらと面接が行われたり、説明会が行われたりしているところがあるのだが、本格的には3月からスタートとなる。景気は後退しているとはいえ、未だ「売り手市場」と呼ばれているという。本書は...
国内

笑うに笑えない 大学の惨状

私自身、大学を卒業してもうまもなく7年たつのだが、大学の状況は変化している。今となっては大学全入時代(受験生が全員いずれかの大学に入れる時代)になり、定員割れを起こしている大学も数多くある。もっと言うと、新しい大学が次々と創設され、その一方...
哲学

生きてるだけでなぜ悪い? 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋

本書のタイトルを見るとキリスト教の根本にある「原罪」を連想してしまう。原罪とは、 「罪が全人類に染み渡っていて罪を不可避的にする状態の中に、全人類が誕生して来る状態」(wikipediaより一部改変) のことを指す。 ちなみに本書はそのよう...
書評

会社ごっこ

2000年代初頭もそうだったが、現在でも起業する方々は少なくない。 あらかじめ言わなければいけないのだが、本書は小説であるが、著者自身のリアルな実体験を架空の人物やもの、会社に当てはめているだけである。それを考えると、まさに「ナンセンス」と...
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