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常識

非常識な建築業界 「どや建築」という病

建築の世界には私たちの考えていることとは異なるものであるのかもしれない。もっともニュースで起こっている「疑惑」にしても建築業界の世界には「常識」と呼ばれるようなことがあるのだが、そもそもどのような所が「非常識」と呼ばれるのだろうか、建築業界の非常識は話を取り上げている。 第1章「[非常識なコンペ] 新国立競技場問題は「よくある話」」 2020年の東京オリンピックが決まる前後からくすぶっていた「新国 […]

常識の路上

私自身「常識」という言葉は好きではない。もっとも「常識」という言葉もあるのだが「世間一般」や「普通」といった言葉にも似ていることがある。とどのつまり「常識」は場所もあれば、時間軸、さらには人の価値観によって大きく変わるのである。そのことからそういった言葉を振りかざす人をどうしても信用することができない。 私事はさておき「常識」という言葉をひとえに言っても冒頭にも述べたように「場所」にも異なりがみら […]

否常識のススメ

私自身「常識」が嫌いである。当然法律やモラルといった「常識」は守るべきなのだが、それ以外の「常識」はその人自身にあり、その人の考えを押し付けるような言葉のようにしか思えないからである。現に私の周囲にもそういう言う人は何人かおり、そういった人から距離を置くようなこともあった。 私事はここまでにしておき、本書は社会の成長から成熟を迎えるための「否常識」を説いているが、よくある「非常識」ではなく、「常識 […]

常識哲学―最後のメッセージ

そもそも「常識」というのは何なのかということをよく考える。私自身、元々は「常識」という言葉はそれほど嫌悪感はなかったが、その言葉をみだりに振りかざす人がいたことから、その人も含め「常識」ということに対して嫌悪感を覚えてしまった。 そもそも「常識」自体も相対性理論を生み出したアインシュタインの言葉で、 「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う」(こちらのサイトより) とある通り […]

この方法で生きのびよ!―沈む船から脱出できる5つのルール

著者の鈴木様より献本御礼。 人生はまさに「航海」のようなものである。その航海のなかで障害となるような要素が存在しており、そのぶつかりようによっては座礁し、沈没してしまう。そうしないために、本書では「航海」に見立て、生き延びるように5つの「氷山」を取り上げ、回避・脱出する方法を伝授している。 第1章「代替―なぜ人は「いまある日常」が永遠に続くと思うのか?」 日常はごくありふれた日々であるのだが、それ […]

不幸は人生の財産

「不幸」は人を惨めにするような感じがするが、実際には不幸な体験は決してマイナスになるのかと言うとそうでは無い。むしろ「逆境」という意識を持って勉強をする、行動をする事によって不幸な出来事、体験そのものを人生の財産にしていく事が可能になる。 本書は長年作家生活を体験していく中で、感じたこと、考えたことについて取り上げている。 第1章「人生は運が半分、努力が半分」 全て努力をするだけで、上手く行くわけ […]

貿易ビジネスの基本と常識

貿易ビジネスはあまり聞きなれない。しかし貿易を通じたビジネスを通じて、海外の商品を販売しようと考える人も少なくない。 本書ではいざ「貿易ビジネス」を始めようにもわからない人のために「貿易ビジネス」を始めるにあたっての基礎知識と仕組み、法律などの基本中の基本を伝授している。 第1章「輸入取引のしくみと流れ」 貿易ビジネスを始めるにはまず「輸入」で商品を仕入れることから始まる。 その輸入を行う仕組みと […]

疑え、常識

「常識」ほど理由を言わずに罷り通っているものはない。私にとってはそれほど信用できない言葉はない。 私事はさておき、新しい考えを持つためにはその「常識」を疑うことから始まると言われている。本書は昨年話題となった「はやぶさ」の経験を通じて「常識」を疑うことの大切さを伝授している。 第一章「[生き方][考え方]の常識を疑う。」 本書は20代~40代の働く男性3人と著者とでゼミナール形式での講義をおさめて […]

生きてるだけでなぜ悪い? 哲学者と精神科医がすすめる幸せの処方箋

本書のタイトルを見るとキリスト教の根本にある「原罪」を連想してしまう。原罪とは、 「罪が全人類に染み渡っていて罪を不可避的にする状態の中に、全人類が誕生して来る状態」(wikipediaより一部改変) のことを指す。 ちなみに本書はそのような宗教めいた一冊ではなく、むしろ私たちの世代に向けて「辛口メッセージ」を送るような対談集である。 第一章「結婚なんかしなくていい!」 「草食系」と呼ばれて久しい […]

20代のいま知っておくべきお金の常識50

マルコ社 太田様より献本御礼。 「お金」に対する不安は20代であっても、60代であっても尽きないほどある。しかし20代と60代とでお金の悩みの「質」はそれぞれ異なる。本書は20代に対してのお金の悩みを解消すべく、知っておくべき知識を紹介した一冊である。なお、本書は単著ではなく、選りすぐりの「お金」の専門家3人が「お金」の常識について伝授している。 第1章「お金と就職」 就職をすると「初任給」や「ボ […]